艦これ梅雨/夏イベの第二海域 甲作戦の攻略記録です。
作戦名は「瀬底島、その先へ――」
本海域のボスは集積地棲姫と空母ヲ級改flagship。
特効がある坊ノ岬組の矢矧や涼月、初霜改二で突破を目指しました。
目次
特効倍率データ:DewyさんのTweet
敵艦制空データ:制空権シミュレータ
航路分岐データ:艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki*
⚓ 南西諸島沖 「瀬底島、その先へ――」 #1
概要
沖縄群島の
高速統一かつ航戦なし輸送護衛部隊で最短航路をとりますが、敵水上艦への火力が不足すること、出撃制限札を余分に使ってしまうことから候補外に。
そこで高速統一の水上打撃部隊を編成しました。
潜水戦を回避し、対潜装備なしで対地と対艦に専念できます。
水上打撃部隊は第一艦隊から砲撃が始まるのも道中/ボス戦において有利です。
特にボス戦では第一艦隊の戦艦などでボスの随伴を沈めた後、第二艦隊の対地攻撃がボスの集積地棲姫に向かう流れを作りやすくなります。
M地点ボス 深海島嶼侵攻部隊 上陸地点
集積地棲姫II 夏季上陸mode-壊 撃破編成(A-B-E-H-I-K-J-M)
集積地棲姫II 夏季上陸mode-壊 撃破編成(A-B-E-H-I-K-J-M)
水上打撃部隊/第一艦隊
制空値320
道中損耗込みでボス艦隊に航空優勢を取ります。
弾着や連撃、FBAカットインでボス随伴を散らしたい。
戦艦1
速力高速のItaliaを編成。
デフォルト超長射程で初手から動けるのがポイント。
旗艦による補正と運の高さで弾着/連撃率が上がります。
重巡1
重巡は本イベントの史実に絡む艦娘が多いです。
そこで海外艦のPolaを編成し、史実艦の温存を図りました。
E2-2甲でも水戦による制空補助で活躍が見込めます。
三式弾改は集積地に対する申し訳程度の抵抗。
「203mm/53 連装砲」の火力フィットは微々たるもので、命中を考えて3号砲の方が良いと思います。デフォルト長射程なので3号砲×2でも問題ないです。
軽巡2
重巡を温存した場合、第一艦隊の連撃枠に悩みます。
そうなると重宝するのが高火力の軽巡級ですね。
史実に絡まないパースとデロイテルを編成。
神通や川内など、史実に絡みそうな艦娘は温存します。
能代と名取と球磨あたりはここで使っても良いかも。
軽巡1
特効のある坊ノ岬組から矢矧を編成。
連撃装備で道中/ボス戦の水上艦を対策します。
#1 道中
高速統一の水上打撃部隊の道中は空襲1戦、水上2戦です。
E地点
涼月の対空CIと航空均衡で凌ぎたい。
敵機の触接を起こさない事で被ダメージを抑えます。
#1 ボス戦/前哨戦
回避力に定評のある夏の集積地棲姫。
しかも今夏の集積地棲姫は一味違います。
驚異の耐久2400!
ついに艦これで耐久4桁が解禁されました。
おまけに先制雷撃まで放ってきます。朝潮ちゃんがあえなく中破に。
深海千島棲姫といい先制雷撃は深海のトレンドなの?
満潮ちゃんの対地攻撃で1629ダメージ。
普段ならワンパン圏内ですね。今回はツーパンくらいなので大発艦は2人以上いると良いと思います。
⚓ 航路展開 E/G地点 航空優勢
E/G地点にはB地点の能動分岐から行けます。
まずB地点に進むため、簡易的な空母機動部隊を編成します。
E/G地点 航空優勢編成
空母機動部隊/第一艦隊
制空値378
集積地棲姫との戦いで出撃した軽空母2人を編成。
艦戦を6つ配備し、制空値359以上で航空優勢を取ります。
搭載18以上のスロットには噴進砲改二を装備。
潜水戦での自然撃墜がなくなります。
噴進砲改二で空襲での被弾もケア。
空母機動部隊/第二艦隊
こちらも集積地棲姫との戦いで出撃した艦娘です。
第二艦隊は5人以上編成し、「第三警戒航行序列」を選択できるようにしています。
装備はG地点の潜水艦3隻に対応するよう、3人に先制対潜させました。
他のスロットにある高角砲は空襲対策です。
基地航空隊は「休息」などを指示して待機。
B地点の能動分岐からD地点に進みます。
道中/D地点
「第一警戒航行序列」を選択。
潜水カ級elite3隻は3人の先制対潜で簡単に沈みます。
⚓ 南西諸島沖 「瀬底島、その先へ――」 #2
概要
瀬底島の先にいるボスは空母ヲ級改flagshipです。
これを7回撃破すると本海域の作戦が成功します。
今回も高速統一の水上打撃部隊を編成しました。
北ルートと南ルートのどちらからでも攻略可能です。
私は北ルートを選びました。理由は後述します。
T地点ボス 深海任務部隊 旗艦航空母艦 空母ヲ級改flagship 撃破編成
(A-B-E-H-I-K-L-R-T)
(A-B-E-H-I-K-L-R-T)
水上打撃部隊/第一艦隊
制空値357
基地航空隊の航空均衡×2と合わせ、ボス戦で航空優勢を取ります。
道中は空襲戦で航空均衡。水上戦は制空権確保。
南ルートはボス前P地点の水上戦で航空優勢になります。
対する北ルートのボス前R地点は制空権確保。
ボス前のP/R地点はともにフラ戦がいるため危険です。
どちらも差がないように見えますが、航空優勢と確保の違いがあります。
確保の方が弾着/連撃率が高くなり、確率的には確保を取れるR地点が突破しやすいと思います。
戦艦1
集積地棲姫戦で出撃したItaliaを再び編成。
旗艦に置いて弾着/連撃率を更に上げました。
2巡目の1番手で動くことも道中突破に繋がります。
水上打撃部隊/第二艦隊
※ 注意
朝潮改二丁と満潮改二は後段作戦の史実艦になる可能性があります。
特に朝潮改二丁は対地も対潜も可能。複数の役割を持てる貴重な艦娘です。
後段作戦まで温存するのが正解だったかもしれません。
軽巡1
特効のある矢矧を引き続き編成しました。
水偵を夜偵に換装し、ボス夜戦の火力補助も担います。
駆逐5
ヴェールヌイ、涼月、初霜改二は特効艦です。
初霜改二の特効魚雷CIはボス随伴の戦艦水鬼改を撃沈できる可能性あり。
夜偵も込みでダメージはCL2なら229~399に。CL2が2回なら458~799です。
昼戦の割合ダメージで削れるため、CL2を引けばほぼ沈めきれます。
※戦艦水鬼改は装備込みの装甲値で計算。前哨285/最終305
ダメージデータ:ダメージ計算機 - 艦これ計算機
戦艦水鬼改はあくまで随伴艦です。
S勝利に拘らなければ無視できるので主砲連撃でも良いと思います。
その他の駆逐艦娘は「10cm連装高角砲+高射装置」を装備し防空値を上げました。
「照明弾」「探照灯」で初霜改二の魚雷CI率を高めています。
#2 道中
北ルートは空襲2戦、水上2戦。
南ルートは潜水1戦、空襲1戦、水上2戦です。
2回目の空襲で撤退が続く場合、南ルートに変える手もありかも。
L地点
2回目の空襲は航空均衡に。ちょっと強め。
空襲を2回も受けるのが辛い場合は南ルートで。
R地点
敵に空母ヌ級改flagshipがいても制空権確保を取れます。
敵機が枯れる確率が上がり、見た目より突破しやすいかなと。
梅雨modeの千代田のFBAカットインで突破。
航空優勢より制空権確保の方が弾着/連撃率も上がります。
南ルートのボス前P地点が厳しいなら北ルートも選択肢に。
#2 ボス戦/前哨戦
戦艦水鬼改がボス旗艦でないのが救い。
まだE-2ですからね。
初霜の特効魚雷CIがあれば夜戦でS勝利も可能です。
魚雷CIを撃つ場合、初霜は1~2番目に置いたほうが良いかも。
ボスを狙えばゲージが減り、戦艦水鬼改を狙えば大破以上で砲撃を封じます。
#2 ボス戦/最終戦
戦艦水鬼改の装甲は装備込みで305に達します。
とはいえ昼戦の割合ダメージで初霜の魚雷CI圏内に入ることも。
随伴艦も強化され、特に軽巡ツ級flagshipは顔も見たくない。
最終戦2回目
決戦支援を送るか迷いながら2回目の最終戦。
夜戦までに敵艦が3隻も残る微妙な展開です。
矢矧も大破してしまったし厳しいかな…。
朝潮ちゃんがボスのヲ級改を沈めてくれました。
朝潮型はガチ。
初霜の魚雷CIで戦艦水鬼改-壊も沈みました。518ダメージはスゴイ。
やはりS勝利で締めるのは気持ちいいです。朝潮も初霜もありがとう!
MVP
第一艦隊のMVPはItaliaです。
運が高めなのもあって弾着/連撃をしっかり決めてくれました。
ここでLv99に達したのはタイミングが良いですね。
いつでもケッコンできます。(するとは言っていない)
じじ艦特有のえっちな腋も好きですし、かわいい。
意外とズボラなのもポイントが高い。ケッコンは別として好みの艦娘です。
第二艦隊のMVPは戦艦水鬼改-壊を沈めてくれた初霜です。
幸運艦ながら今まで活躍させた事がありませんでした。
だからこそ今回のMVPは嬉しいですね。よく頑張ってくれました。
艦隊の皆もお疲れ様でした!
本海域の感想
- E-2甲の印象: 道中難度 D ボス難度 D
戦果 #1 前哨戦
S勝利3回、撤退なし
戦果 #1 最終戦
S勝利1回、A勝利1回(残714)、撤退なし
戦果 #2 前哨戦
S勝利4回、A勝利2回(残0,0)、撤退4回(R,L,R,E)
E-2甲 突破報酬
「勲章」「新型砲熕兵装資材×3」
「特注家具職人」「天山(九三一空)★+2」
「補強増設×2」「後期型53cm艦首魚雷(8門)」
「天山(九三一空)」など九三一空の機体はE-4で特効あり。
突破のカギとなりそうで、今のうちに熟練度を付けておきたい。
「後期型53cm艦首魚雷(8門)」は次のE-3の突破報酬艦と関係があります。
雷装+19は魚雷の中ではダントツでトップ。なお装備は潜水艦限定。
潜水艦は増設に逆探が入るようになり、テコ入れが始まってますね。
その潜水艦と関係が深い潜水母艦の「迅鯨」は本海域のドロップ艦。
第一ボスのM地点、第二ボス道中のP/R地点のどちらかで掘る予定です。
次の海域は作戦名やボスの姿が独特の雰囲気を放っています。
九州民としても五島列島は馴染みの深いもの。
どんな印象を残す海域なのか楽しみです。