艦これ秋/冬イベの第二海域 甲作戦の攻略記録です。
作戦名は「バレンツ海海戦」
本海域も輸送/戦力の二段階。
戦力ボスの重巡棲姫は装甲の厚い強敵。
ドイツ、イギリスの艦娘を軸とした艦隊で挑みました。
概要
ロシア北西部のコラ湾に向かい、
北方の友軍に輸送物資を届けます。
TP輸送量が600に達すると輸送完了です。
輸送作戦 成功編成(B-C-F-H-I-J-K-N)
輸送護衛部隊/第一艦隊
▲ E-3/E-4を見据え、大発艦娘は2人だけ編成。
航巡1
最上より搭載数が少なく、
E-4の多号作戦でも特効艦にならないと判断して三隈を編成。
制空値：119
F地点の空襲を「航空均衡」で凌ぎます。
敵機の触接を起こさない事で被弾を抑える狙い。
三隈には噴進砲改二を載せ、空襲での被弾率を下げました。
駆逐5
E-4の多号作戦で特効艦に入らないと判断した艦娘を編成。
余ったスロットには機銃。対空担当時の割合撃墜数を増やします。
輸送護衛部隊は第二艦隊から砲撃開始。
道中では第一艦隊まで砲撃順が巡ることは少なく、
ほぼ輸送に全振りした艦娘を多く編成しても問題ないかなと。
輸送護衛部隊/第二艦隊
▲ E-3に出撃しない海外艦娘を軸に編成しました。
索敵値データ（司令Lv120/33式）
| 艦隊 | 係数1 | 係数2 | 係数3 | 係数4 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第一 | -10 | -8.2 | -6.4 | -4.6 | N到達（連合） |
| 第二 | 37.58 | 82.58 | 127.58 | 172.58 | N到達（連合） |
軽巡2
特効1.21倍のパースを編成。
軽巡の3号砲ペナルティ命中-3は改修で相殺しています。
装甲よりも回避が高い敵艦が多く、15.2cm主砲で命中に振るのもあり。
アブルッツィは本海域では特効がありません。
第2ボス戦で多くの軽巡を編成するため、あらかじめここで投入しました。
なお、アブルッツィとガリバルディはE-3で弱特効があるので注意。
E-3特効倍率データ：DewyさんのTweet
道中
潜水、空襲、水上、水上の全4戦。
3戦目のPT小鬼群、4戦目の重巡リ級flagshipがやや強め。
C地点
▼ 海域特効のあるイギリス駆逐艦姉妹で潜水対策。
無条件で先制対潜できる特性も活きます。
F地点/空襲
▼ 空襲は三隈の水戦による「航空均衡」で切り抜けます。
▲ 気休め程度でも高雄には汎用CIを任せました。
H地点
▼ 回避力が高いPT小鬼群は小口径主砲＋熟練見張員で対策。
▲ 敵の陣形が「梯形陣」なので砲撃/雷撃の威力は抑えられています。
I地点
▼ 旗艦の重巡リ級flagshipを最低でも大破まで追い込めばセーフ。
6隻編成を引くとちょっと事故るかもしれません。
ボス/前哨戦
▼ フラ戦が1隻または2隻のボス艦隊。
昼連撃や特効艦の火力でS勝利を狙えます。
▼ パースの夜戦連撃でS勝利を収めるのが基本的な流れ。
⚓ 航路展開
E-O地点、G-O地点を繋ぐ航路を展開。
空襲戦を避けつつ弾薬ペナによるダメージ低下を防ぎます。
戦力ボスに挑む水上打撃部隊での出撃です。
まずはC地点と輸送ボスでA勝利以上を収めます。
C地点 A勝利
以下と並行できます。
N地点 A勝利
水上打撃部隊/第一艦隊
概要
特効1.21倍のビスマルクを新たに編成。
E-3でも1.24倍～の特効があるので注意。
E-3は特効1.25倍～のガングートで良いかなと個人的には思います。
戦力ボスまで最短で進むには軽巡3人以上が条件です。
史実に絡みにくいと思われる軽巡艦娘を編成しました。
なお、アブルッツィとガリバルディはE-3で1.1倍～の特効があります。
制空値：119
三隈の水戦でG/F地点の空襲を「航空均衡」で凌ぐ狙い。
水上打撃部隊/第二艦隊
道中
潜水、水上、空襲、水上、水上の5戦。
6戦目のN地点では弾薬ペナが掛かりますが、
輸送ボスの編成をご覧の通り強くないので大丈夫です。
C地点/A勝利
▼ N地点までの通過点。
2隻以上を沈めるとA勝利以上となります。
▲ 名取の対潜攻撃でS勝利。
対潜に参加できる艦娘が多く、A勝利以上は容易いです。
E地点
▼ 重巡リ級flagshipが旗艦の水上戦。
名取が中破するものの、何とか切り抜けます。
G地点/空襲
▼ 輸送作戦時のF地点と同レベルの空襲戦。
「航空均衡」で敵機の触接を起こさず凌ぎます。
H地点
▼ 第二艦隊の駆逐艦の小口径主砲＋熟練見張員でPT対策。
I地点
▼ 2戦目のE地点と似たような敵編成。
第一艦隊の弾着/連撃で沈めていきます。
N地点/A勝利
▼ 弾薬ペナでダメージ量が8割に落ちます。
それでも水上打撃部隊の火力で押し切れるレベルです。
L地点 S勝利
水上打撃部隊で引き続き出撃します。
J地点から能動分岐でL地点を選択。
道中
先程と同じく潜水、水上、空襲、水上、水上の5戦。
今回も6戦目のL地点では弾薬ペナが掛かります。
しかし敵艦が強くないため問題ありません。
L地点/S勝利
▼ 耐久が最も高いのは輸送ワ級flagshipです。
フラ戦が居ないので輸送ボスより簡単かも。
▲ 名取の連撃でS勝利。
弾薬ペナでダメージ量が8割に落ちても関係ないですね。
L地点から進撃すると戦力ボスとの交戦です。
しかし燃弾ペナが激しく、ダメージ量が4割に落ちるのは厳しい。
ここは素直に撤退し、航路展開の最後の手順をこなしていきます。
戦艦1
特効1.21倍のビスマルクを編成。
第四陣形/同航戦の昼火力キャップに達しています。
本海域は回避力のある敵水雷戦隊が多いこともあり、
無理に火力を盛らずに命中フィットを意識した方が良さそうです。
なお、ビスマルクはE-3でも1.24倍～の特効があります。
E-3はガングートに任せるので個人的には問題ないかなと。
航巡1
E-4の多号作戦で史実艦にならないと判断して三隈を編成。
今回は空襲戦が無く、瑞雲1つで制空権を確保できます。
瑞雲による航空戦の発生は連撃/弾着のトリガーです。
したがって、三隈には必ず瑞雲か水戦を載せるようにします。
軽巡4
史実艦になりにくい名取/阿賀野/能代を編成。
3人以上の軽巡を編成すると最短ルートを進めます。
本海域では特効なしですがアブルッツィも引き続き編成。
アブルッツィとガリバルディはE-3で1.1倍～の特効あり。
重巡棲姫(終) ダメージ計算 装甲277/耐久540
| 艦名/種別 | CL1(通常) | CL2(ｸﾘﾃｨｶﾙ) |
|---|---|---|
| Bismarck drei/昼戦弾着 | 割合～164 | 177～343 |
| Bismarck drei/昼戦連撃 | 割合～92 | 69～235 |
※1 昼戦は第四陣形/同航戦で計算。
※2 連撃は1発あたりのダメージ。
※3 40ダメージ以上はCL1でもCritical表示となる。
ダメージデータ：ダメージ計算機 - 艦これ計算機
▲ ビスマルクの砲撃はクリティカルならボスに有効。
とはいえ第一艦隊にはボス随伴の掃討を任せたいですね。
重巡1
E-4の多号作戦の史実艦にならないと判断して高雄を編成。
敵水雷戦隊が多い海域なので、特効なしでも火力は足ります。
ボスの重巡棲姫にはさすがに有効打が出ません。
夜偵と照明弾を持たせることで夜戦補助を任せます。
駆逐4
特効1.21倍のZ1/Z3、
特効1.27倍のジェーナス/ジャーヴィスを編成。
前者のドイツ駆逐は火力が低いため、
先制対潜＋探照灯で道中対策と夜戦補助を兼ねました。
ちょうど先制対潜ラインを満たすので育てておいて良かったです。
後者のイギリス駆逐はフィニッシャーを担います。
主魚電の主はD砲改三であれば約1.7倍のキャップ前補正に。
幸運艦のラッキージャーヴィスは魚雷CIでフィニッシャーの役割。
Z1/Z3/ジェーナス/ジャーヴィスはE-3で1.24倍～の特効あり。
E-3はタシュケントやヴェールヌイが育っていれば問題ないと判断。
重巡棲姫(終) ダメージ計算 装甲277/耐久540
| 艦名/種別 | CL1(通常) | CL2(ｸﾘﾃｨｶﾙ) |
|---|---|---|
| Perth改/夜戦連撃 | 割合～60 | 21～187 |
| Z3 zwei/夜戦連撃 | 割合～2 | 割合～100 |
| Janus改/D三魚電 | 6～171 | 188～354 |
| Jervis改/魚雷CI | 10～175 | 194～360 |
※1 昼戦は第四陣形/同航戦で計算。
※2 連撃/魚雷CIは1発あたりのダメージ。
※3 40ダメージ以上はCL1でもCritical表示となる。
ダメージデータ：ダメージ計算機 - 艦これ計算機
道中
潜水、水上、水上の全3戦。
3戦目の敵艦隊が「警戒陣」をとると厳しいかも。
C地点
これまでと同じです。
潜水カ級flagship×1、潜水カ級elite×2～3の潜水戦。
Z1とイギリス駆逐艦姉妹の先制対潜で切り抜けました。
ボス/前哨戦
▲ 重巡棲姫の装甲は227。
E1-1甲にいた深海地中海棲姫-壊の228に迫る硬さです。
▼ しかしボス随伴は通常海域レベルの弱さ。
雷撃不可の第一艦隊にいる雷巡はもはや悲しみを背負ってそう。
ボス/最終戦
▼ 重巡棲姫の最終形態。
目を見開いた険しい表情に。
▲ 最終形態の装甲は277。
E1-2甲の戦艦仏棲姫-壊と同じ硬さ。
▼ しかしボス随伴は大した強化もされません。
T字不利やmiss連発が無いなら重巡棲姫のみ残る展開に。
最終戦 1回目
▼ miss連発を引いてしまい随伴が1隻だけ残りました。
重巡棲姫を中破まで削れたのは幸いでしたね。
▼ パースの夜戦連撃は最終形態相手には厳しい。
ジャーヴィス旗艦で魚雷CI率を上げるのもありかも。
▼ 重巡棲姫のカウンターは探照灯のZ1が受け止めました。助かる。
Z3の連撃で削った後、ジェーナスのD魚電カットインが発動！
▲ しっかりと重巡棲姫を沈めてくれました。ありがとう！
魚雷カットイン以外のカットインで突破したのは初めてかも？
MVP
スクショを逃してしまいましたが、第一艦隊のMVPはビスマルクでした。
最近は出番が無かったですし、久々に活躍してくれて嬉しいです。
第二艦隊のMVPはD魚電をキメたジェーナス…ではなく高雄でした。
昼戦での砲撃ダメージが大きかったです。さすが重巡洋艦ですね。
ジェーナスは前哨戦からD魚電でボスを撃破する活躍が光りました。
おかげで(?)ジャーヴィスが夜戦で攻撃する事は一度もなかったです。
結果論ですが、ジャーヴィスはE-3に投入した方が良かったかも。
艦隊の皆もお疲れ様でした。
シェフィールドと邂逅できたので思い残すことはないですね。
一度だけでもジャーヴィスの夜戦が見たかったですがまたの機会に。
本海域の感想
- E-2甲の印象： 道中難度 E ボス難度 D
戦果 #輸送
S勝利5回、撤退1回(I)
戦果 #戦力
S勝利5回、A勝利1回(残0)、撤退なし
海域を思い返しても重巡棲姫以外に目立って強い敵がいなかったです。
通常海域に毛が生えた感じ。基地航空隊の運用もありませんでした。
制空値絡みの計算がほぼ不要だったのも楽チンでしたね。
E-2甲 突破報酬
「勲章」「補強増設」
「特注家具職人」「緊急修理資材×3」
「寒冷地装備＆甲板要員×3」
「533mm 三連装魚雷(53-39型)★+2」
「寒冷地―」はE-3で空母系を使うための装備のようです。
「533mm―」は12月10日夜のアップデートでフィットが追加。
タシュケント/ヴェールヌイに装備すると火力+1雷装+5ボーナス。
さらに「130mm B-13連装砲」と同時装備で火力+2が追加。
報酬の改修値★+2を含めると、夜戦火力が最大16の魚雷に。
この値は「61cm五連装(酸素)魚雷★+9」の夜戦火力15を超えます。
ただし主砲を1つ載せる必要がある制約があり、
魚雷フル積みよりも夜戦火力が最終的に落ちてしまうのが欠点。
主砲1魚雷2(3)で昼戦火力を上げつつ魚雷CIも狙うなら使えそうです。
新艦との邂逅
Sheffield(シェフィールド)
戦力ボスS勝利1回目でシェフィールドと邂逅しました。
幼なじみを呼ぶようなトーンで提督のことを「君 」と呼んでくれたり、
戦績画面を「一緒に見よっか」と言ってくれたり。
邂逅時のセリフからちょっと好意的な面を見せていたりと、
距離感が近すぎないけど近めで安心できる性格な印象です。
顔立ちも性格が表すようにクール系のカッコ可愛さが魅力ですね。
ゴトランドがグイグイ近い感じなら、
シェフィールドは控えめで一歩引いた落ち着いたイメージ。
北極海のバレンツ海で邂逅しただけあってクールさが際立ちます。
際立つといえば艤装に押された胸のかたち。
シェフィールドのボイスの通り、艦中央部の構造が気になる…。
（寄せて上げられた胸を見ながら）
性能面は改装すると対潜も高めの4スロ軽巡に。
イベで重巡を温存したい時に軽巡は重宝します。
4スロ軽巡なら火力もそれなりに盛れますからね。
シェフィールドの距離感も楽しみながら育てていこうと思います。
Sheffield(シェフィールド)
戦力ボスS勝利1回目でシェフィールドと邂逅しました。
幼なじみを呼ぶようなトーンで提督のことを「
戦績画面を「一緒に見よっか」と言ってくれたり。
邂逅時のセリフからちょっと好意的な面を見せていたりと、
距離感が近すぎないけど近めで安心できる性格な印象です。
顔立ちも性格が表すようにクール系のカッコ可愛さが魅力ですね。
ゴトランドがグイグイ近い感じなら、
シェフィールドは控えめで一歩引いた落ち着いたイメージ。
北極海のバレンツ海で邂逅しただけあってクールさが際立ちます。
際立つといえば艤装に押された胸のかたち。
シェフィールドのボイスの通り、艦中央部の構造が気になる…。
（寄せて上げられた胸を見ながら）
性能面は改装すると対潜も高めの4スロ軽巡に。
イベで重巡を温存したい時に軽巡は重宝します。
4スロ軽巡なら火力もそれなりに盛れますからね。
シェフィールドの距離感も楽しみながら育てていこうと思います。
