艦これ19秋イベント第六海域/甲作戦の攻略記録です。
前回の記事の続きとなります。
本イベントの最終海域は輸送作戦から開始。
作戦成功後、泊地修理のX地点まで繋ぐ航路を展開。
まずは水上打撃部隊を編成し、輸送作戦の成功を目指しました。
⚓ 目次
E-5より海域を南東に移します。
ソロモン方面へ戦力を補充するため輸送作戦を実施。
作戦完了後、本イベントのラスボスである防空巡棲姫に挑めます。
敵艦隊編成・航路分岐条件等の情報は下記のサイトを参考にさせて頂きました。
情報提供に感謝いたします。
・進撃!第二次作戦「南方作戦」 - 艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki*
⚓ 輸送作戦 成功編成(A-B-D-I-K-N-O-P)
水上打撃部隊/第一艦隊
輸送作戦ですが水上打撃部隊を編成。
道中/ボスともに強く、輸送護衛部隊では厳しいです。
艦隊速力を高速に統一し、水上機母艦を編成する事で航路を固定。
史実特効のある利根改二/筑摩改二/霧島改二/衣笠改二も編成しました。
特効参考:DewyさんのTweetより
TP量
第二艦隊の上陸用舟艇と合わせ、
P地点ボスS勝利でTP153を輸送します。
最短でTP量840に到達するにはS勝利6回。あるいはS勝利5回/A勝利1回となります。
戦艦2/高速
ボス前のN地点にいる敵艦隊がやや強いです。
その対策として、特効のある霧島と高速化したNelsonを編成。
N地点にてネルソンタッチを行うため、3,5番手に火力艦を配置。
Nelsonの射程は超長に伸ばし、初手ネルソンタッチを狙います。
重巡1
特効倍率が高い衣笠を編成。
火力と特効倍率を活かし、ネルソンタッチの火力枠も担います。
航巡2
特効艦の利根と筑摩を編成。
ドラム缶が載る航巡はTP量の微調整に最適です。
筑摩には瑞雲も搭載。航空戦フェイズを発生させます。
これにより、道中/ボス戦にて昼弾着や連撃が可能になります。
TP量
第一艦隊の上陸用舟艇と合わせ、
P地点ボスS勝利でTP153を輸送します。
最短でTP量840に到達するにはS勝利6回。あるいはS勝利5回/A勝利1回となります。
軽巡1 雷巡1
先制雷撃で道中とボス戦の敵艦隊を散らすために編成。
旗艦補正を受けた阿武隈の魚雷CIでボスの戦艦水鬼を沈める狙い。
大井は夜戦連撃でボスを仕留めます。
2番手に置いたのはK地点の開幕夜戦による損傷を抑えるためです。
道中
1戦目のB地点は潜水新棲姫との交戦。
基地航空隊と先制対潜で切り抜けます。
ここで大破が続く場合、TP量を減らし先制対潜を増やすのも手です。
2戦目のD地点は軽巡へ級改flagshipとツ級flagshipが事故要素。
道中支援や先制雷撃、特効艦による昼連撃で応戦します。
3戦目のK地点は恐怖の開幕夜戦。
第二艦隊のみ交戦となる関係で「警戒陣」を選択できるのが救い。
警戒陣の仕様上、4~6番手が庇いやすく損傷も受けます。
ボス戦の火力艦である阿武隈と大井を1~2番手に置いた理由でもあります。
輸送に特化した艦娘で庇います。大破が続く場合、4~6番手をキラ付けするのも有効。
4戦目のN地点は戦艦タ級flagshipと軽巡ツ級flagshipが計4隻。
さらに単縦陣を取っており、道中で最も大破の危険性が高いです。
こちらは第二陣形を取り、ネルソンタッチで応戦します。
駆逐ナ級も侮れないです。
第二陣形により威力命中ともに落ちますが、
道中支援と先制雷撃もあった方が切り抜けやすいと思います。
ボス
E-3の第二ボスである戦艦水鬼改が再登場。
今回は敵制空権が無く、基地航空隊の刺さりも良いです。
決戦支援や阿武隈と大井の先制雷撃も合わせると敵艦隊は壊滅状態に。
戦艦水鬼改の装甲を抜く手段があればS勝利は可能です。
装甲は270と高いですが、
昼戦でボスのみ殴り続けると夜戦で抜ける範囲まで削れます。
ボスを残りHP124まで追い込み。
阿武隈の魚雷CIか大井っちの夜戦連撃で沈め切れるでしょう。
阿武隈の魚雷CIは114ダメージと僅かに届かず。
そこで大井っちが夜戦連撃でカバーしてくれました。
最終輸送をS勝利で飾り、計算通りに輸送作戦を成功させました。
削り残しをすかさずカバーする大井っち、カッコいい。ありがとう!
- 戦果(輸送)
S勝利5回、A勝利1回、道中撤退1回(B地点)
ボス到達6回、撤退1回で輸送完了です。
大破撤退したのは潜水戦でした。ここがキツいなら先制対潜を多く編成するのもあり。
水上打撃部隊は第一艦隊から砲撃するため、
脆い第二艦隊を保護しやすいのも道中が安定する要因ですね。
輸送だからと輸送護衛部隊を編成していたら痛い目を見る所でした。
この後はラスボスに挑む前の下準備となります。
長いように見えますが、編成を組んで順を追うと見た目より大変ではないです。
⚓ X地点 航路展開/特効強化
海域南東にいるラスボス前のX地点を展開します。
X地点は泊地修理。秋津洲改か明石改を編成する事で航行可能。
航路短縮にも繋がり、特効倍率も強化されます。ラスボスを倒すには必須の手順かも。
⚓ N地点 S勝利(C-D-I-K-N-O-P)
N地点S勝利は後述のP地点ボスS勝利と並行できます。
今回は輸送護衛部隊で挑む事になります。詳しい編成はP地点ボスS勝利の項にて。
輸送護衛部隊は第二艦隊から砲撃します。
したがって特効艦かつ昼連撃できる衣笠と利根を第二艦隊に。
画像は出撃1回目でN地点S勝利を収めた時のもの。
軽巡ツ級flagshipがいる強編成パターンもあります。
道中支援や基地航空隊と協力してS勝利を狙います。
⚓ P地点ボス 深海鉄底海峡艦隊 遊弋 部隊 / 戦艦水鬼改-壊 S勝利編成(C-D-I-K-N-O-P)
輸送護衛部隊/第一艦隊
潜水戦を避けるため、日向改二と山城改二を高速化しています。
これにより第二艦隊に対潜装備は不要に。P地点S勝利の鍵となる魚雷を積めます。
輸送護衛部隊/第二艦隊
阿武隈以外は全員特効艦です。
特効のない阿武隈は旗艦補正を受けて魚雷CIを狙います。
昼砲撃の主力となる利根と衣笠は連撃仕様に。
4スロ目に照明弾を載せ、魚雷CIの発動率を高めています。
K地点の開幕夜戦を警戒陣で凌ぐため、4~6番手に回避力のある駆逐艦を配置。
駆逐艦に関して、村雨は夕立と入れ替えた方が良いです。夜戦火力が全く違います。
ボス戦
ボスの戦艦水鬼改が-壊の最終形態modeに変化します。
敵制空権は無く、基地航空隊の通りが良いのはそのまま。
金剛旗艦の決戦支援がナ級2隻を処理してくれました。
輸送作戦時と同じく、ボス旗艦に砲撃を集中できます。
戦艦水鬼改-壊の装甲は290と夜戦キャップ間近。
昼戦で殴りまくり、夜戦で特効艦のキャップ後補正を活かし沈める流れが理想的。
夜戦3番手の衣笠さんが決めてくれました。ありがとね。
衣笠さんはクリスマスmodeが個人的さいかわです。もちろん普段もかわいい。
出撃1回目でN-P地点S勝利を収めました。
帰投すると達成音が鳴ります。
続いてV地点へ向かいます。
⚓ V地点/空母棲姫改 A勝利2回編成(C-F-G-J-L-R-V)
E-5の第二ボスである空母棲姫改が待ち構えるV地点。
空母機動部隊で応戦し、A勝利以上2回を達成します。
制空値746
道中損耗込み、基地航空隊の航空劣勢*4後に本隊制空値でV地点航空優勢。(99.37%)
E-5甲の第二ボスと同様、制空値が高い難敵です。
瑞鶴のジェット機も活用し、航空優勢を取りたい所。
空母機動部隊/第二艦隊
特効艦の村雨改二/フレッチャー/衣笠改二を編成。
タシュケントと村雨でF地点の潜水新棲姫を対策。
フレッチャーは道中の空襲戦をフレッチャー級の対空CIで対処。
空母機動部隊は第二艦隊から砲撃開始するため、
昼連撃ができる衣笠の射程を長に伸ばして一番手で砲撃させました。
阿武隈は旗艦補正を受けて魚雷CI率を高めるように。
今回はA勝利で良く魚雷CIは重要ではありませんが、
ラスボス最終形態後に改めてS勝利を収める必要があるので予行練習的に。
基地航空隊
第一航空隊の制空値を220に調整し、V地点に航空劣勢で送ります。
第三航空隊は制空値192に。第一航空隊の劣勢*2後にV地点で航空劣勢。
第二航空隊の東海部隊はF地点の潜水新棲姫に。
航空隊の制空値がギリギリの場合は制空値の高い機体を下に配備した方が良いです。
基地に空襲を受けた際に撃墜されるのは上に配備された機体となるからです。
したがって、制空値に大きく関与している機体は下に配備し守ります。
道中支援艦隊
V地点はボスではなく道中戦です。
道中支援を毎回送ります。
道中
1戦目のF地点は潜水新棲姫との交戦。
2戦目のJ地点は画像の通り空襲戦となります。
第三陣形を選択し、フレッチャーの対空CIと航空均衡で切り抜けます。
3戦目のL地点。
空母ヲ級改flagshipや戦艦タ級flagship、軽巡ツ級flagshipなど強力な敵艦隊。
航空優勢を取る事で弾着や連撃、FBAカットインを狙います。
V地点/空母棲姫改
E-5甲の第二ボスを彷彿とさせる敵艦隊編成。
基地航空隊2部隊による航空劣勢*4後に辛うじて航空優勢を取ります。
このV地点はボス戦ではありません。道中支援で敵艦を減らしたい所。
瑞鶴のFBAカットインが決まって気持ち良くなった図。
クリスマスの瑞鶴はツインテの動きが跳ねていてツインテが際立ちますね。楽しそう。
母港でも楽しそうな声を聴きたい。七面鳥しまいしまいするから。(七面鳥で怒りがち)
8隻以上を撃沈すればA勝利が確定します。
出撃2回目はL地点で大破撤退。
出撃3回目でV地点A勝利以上2回目を達成しました。
利根姉さんのサンタクロース姿を撮影してV地点を締めます。
8隻以上の撃沈でA勝利が確定します。
ラスボス最終形態後にS勝利を要求されますが、この感触ならS勝利も問題なさそう。
⚓ H地点 航空優勢(C-F-G-H)
続いてH地点の空襲戦での航空優勢を目指します。
道中は対潜/対空のみ意識すれば良いので、ここからは気楽に挑めます。
空母機動部隊/第一艦隊
手を抜いてなんぼ4人編成。
⚓ M地点 航空優勢(C-F-G-J-K-M)
続いてM地点で航空優勢を取ります。
潜水艦6人の通常艦隊で挑みました。
水上戦闘機の数が足りない場合、
正規空母なし軽空母3人まで他3人の通常艦隊が良さそうです。
通常艦隊/潜水6
基地航空隊
第一航空隊は制空値230に調整。M地点で航空均衡。
第一中隊は何を配備しても制空状態が変わらないため配備しませんでした。
第三航空隊は制空値349に調整。
第一航空隊の均衡*2後、M地点で88%の航空優勢または12%の航空均衡になります。
基地航空隊の均衡*2/優勢*2/道中損耗込みの
本隊制空値でM地点にて97.60%の航空優勢。
基地航空隊が均衡*4の場合は航空優勢の確率が52.86%まで下がってしまいます。
第二航空隊の東海部隊はF地点に送って敗北をケア。
本隊の制空値が足りない場合、第二航空隊も半径5以上の陸戦で固めるのもあり。
M地点も航空優勢を取りました。
道中はK地点の開幕夜戦のみ被弾のリスクあり。
K地点は「警戒陣」で切り抜けるようにします。
最後に、基地航空隊への空襲に対して防空優勢を2回取ります。
編成はこのまま潜水艦6人で行けます。
⚓ 基地航空隊 防空優勢2回
M地点航空優勢の編成と同じく、潜水艦6人の通常艦隊を編成します。
水上戦闘機を載せたままでは空襲戦でボーキを持っていかれるので外します。
C-F-G-J地点を航行し、基地空襲を待ちます。被弾リスクのあるK地点までに帰りたい。
基地航空隊/防空
第一/第三航空隊の制空値881で防空優勢を取ります。
高高度爆撃のたこ焼き艦載機に対する補正のある秋水なども活用。
第二航空隊はF地点の敗北回避でそのまま出撃させています。
潜水戦は1ダメージ与えれば勝利確定。水偵熟練乙のみ配備した方が節約できますね。
1回目はF地点で、2回目はJ地点で基地防空優勢を達成しました。
ここまで全て達成すると、ついにX地点の航路が展開されます。
同時に特効火力も上がりラスボス戦も若干有利に戦えます。
航路展開後、母港に強制帰投します。
これからが本当の地獄だ…。
輸送ボスでも流れる本海域の決戦BGMは「比叡と霧島の夜」です。
詳しくはラスボスとの死闘を制した後の記事で感想を述べます。
ヘヴィな演奏と地獄の底からの悲痛な叫びにも聞こえるデスボイス。
「地獄の鉄底海峡」という言葉が凝縮されているBGMです。
今年最強の沈メタルは胸が疼く程です。
感情を大きく揺さぶる力を持つBGMとラスボスとの地獄の戦いの情景が交わる瞬間。
それを楽しみにここまで乗り越えて来て…一刻も早く戦いたくてウズウズしてきます。
…少し語ってしまいました。核となる部分の感想は次回の記事で語り尽くしたいです。