11月19日より開放された艦これ秋イベの後段作戦を始めました。
第二海域の作戦名は「南号作戦」
本海域は輸送/戦力の二段階構成。
敵の空襲がやや激しく、敵潜も油断できません。
対空/対潜ともに得意なジョンストンを編成し突破を目指します。
🔱 輸送航路展開
台湾への輸送航路を展開するため、以下の手順を踏みます。
(1) LマスA勝利2回
(2) GマスS勝利
(3) KマスS勝利
まずはフィリピン海方面のLマスに向かいました。
LマスA勝利2回
通常艦隊 ヒ船団
概要
先制対潜するジョンストン、龍鳳、朝潮でBマスを対策。
警戒陣による対潜火力の低下がない1~3番手に配置します。
龍鳳改二は対潜7以上の艦攻+対潜値65以上で先制対潜可能。
巻雲、時雨には秋月砲と機銃。空襲対策です。
ジョンストンは2スロで専用対空CIが出るのが長所。
熊野の枠は軽巡に変えると空襲が1戦減ります。(高速統一)
水戦で制空値補助ができる由良改二に変えた方が良いかも。
由良改二は大発も載るため、後の輸送作戦でも活躍が見込めます。
道中
空襲、空襲、潜水、水上の全4戦。
2戦目の空襲は高速統一の軽母1軽巡1駆逐4編成で回避できます。
A-Eマス/空襲
空襲は2戦とも輪形陣と対空CIで対処します。
対空担当に選ばれた際の割合撃墜を増やす秋月砲や機銃もポイント。
Bマス
先制対潜と警戒陣で凌ぎたい所。
警戒陣で対潜火力が下がらない1~3番手に対潜艦を配置しています。
LマスA勝利2回
軽母ヌ級改flagship×2は高火力かつ超長射程で強め。
基地航空隊で敵機と敵艦を削り対処しました。
昼戦終了時に3隻残ってしまったため夜戦に突入。
4隻以上の敵艦を沈めるとA勝利になります。
A勝利1回では帰投後に達成音が鳴りません。
龍鳳の夜襲CIで2回目のA勝利以上を収めました。
A勝利以上を2回収めると帰投後に達成音が鳴ります。
次は海域の2箇所にいる潜水新棲姫を叩く工程です。
GマスS勝利
通常艦隊 ヒ船団
概要
ボーナス値を含めた対潜値が高い装備で先制対潜。
龍鳳改二には大型ソナーも搭載。潜水新棲姫の随伴はワンパン可能です。
空襲対策として、余ったスロットには機銃を配備。
熊野の枠を軽巡に変えると空襲が1戦減ります。(高速統一)
制空値 159
空襲2戦とも航空均衡に。
制空状態を良くすることで敵機を削り被弾も抑えます。
基地航空隊/Gマス半径3
【第一】東海4 / Gマス集中
東海部隊をGマスの潜水新棲姫にぶつけます。
【第二】防空値:490 / 防空優勢 / 重爆補正1.2込み
重爆補正込み防空値425以上で防空優勢。
KマスS勝利
先程のGマスS勝利と同じ編成で。
道中
空襲、空襲、潜水、潜水の全4戦。
Kマスには能動分岐で到達できます。
KマスS勝利
対潜火力が高くなる単横陣で。
時雨の先制対潜でS勝利を決めました。
ここまでの手順をすべてこなすと輸送航路が展開されます。
🔱 昭南方面~本土方面 「南号作戦」 #輸送
概要
シンガポールから台湾まで輸送物資を届けます。
TP輸送量が650に達すると輸送作戦は成功です。
輸送作戦 成功編成 (A-E-B-D-F-G-M-O-Q)
索敵値データ(司令Lv120/33式)
係数1 | 係数2 | 係数3 | 係数4 | 結果 |
---|---|---|---|---|
15.03 | 31.63 | 48.23 | 64.83 | Q,Nランダム |
16.30 | 34.10 | 51.90 | 69.70 | Q到達 |
▲ KCNavを確認し、係数1の索敵16以上に設定。
HF/DFや見張員、GFCSフレッチャー砲で索敵値を調整しています。
航巡1
夜戦連撃、ドラム缶TP稼ぎ、水戦で制空値補助もできる熊野改二を編成。
GFCSアトランタ砲で索敵値を伸ばしつつ割合撃墜も増やしました。
これまでに述べている通り、航巡を入れると空襲が1戦増えます。
空襲での被弾や撤退は何度かあり、空襲戦は1戦でも減らしたいです。
この枠は大発で輸送量を稼げる高速軽巡の由良改二が良いかも。
改修済みの水戦を1つ載せるだけで後述の制空状態も満たします。
索敵が足りない場合、電探か水偵を載せると索敵補助も可能です。
軽母1
特効1.4倍の龍鳳改二を編成。
対潜7以上の艦攻+対潜値65以上で先制対潜も。
岩井隊はFBA狙いではなく制空値と砲撃力、対潜値を上げる役目です。
警戒陣で対潜火力が下がらないよう、1~3番手に配置しました。
ボス夜戦では動けないため、敵の反撃を受けにくい3番手に。
制空値 223
空襲戦とボス戦を航空均衡に。他は制空権確保。
ボス戦で航空劣勢を避けることで敵のCIや連撃を封じます。
駆逐4
特効1.21倍の時雨を編成。
道中の潜水新棲姫を沈めるように爆雷+投射機+ソナーの3点セット。
先日のアップデートでシナジーなし爆雷や投射機もシナジー対象に。
ジョンストンは対空CIと索敵補助も兼ねます。
中射程で潜水新棲姫の随伴を先に沈め、時雨が潜水新棲姫を狙いやすく。
巻雲と朝潮は大発フル積みでTP輸送量を稼ぎました。
索敵値が足りていれば増設には機銃を載せて空襲を対策したい所。
基地航空隊/Gマス半径3
【第一】東海4 / Gマス集中
潜水新棲姫がいるGマスにぶつけます。
東海ではなく陸戦1陸攻3をボスに集中するのもあり。
その場合は道中対潜支援がないと警戒陣でも厳しそうです。
【第二】防空値:490 / 防空優勢 / 重爆補正1.2込み
重爆補正込み防空値425以上で防空優勢。
道中
空襲、空襲、潜水、潜水、水上の全5戦。
潜水新棲姫がいない3戦目でも大破撤退がありました。
道中対潜支援も送った方が良かったかもしれません。
A-Eマス
これまでと同じく空襲戦。
航巡を軽巡に変えるとEマスを回避できます。(高速統一)
B-Gマス
Bマスは潜水ソ級flagshipが強力。
警戒陣で凌ぎますが、Bマスでの大破撤退は2回。
道中対潜支援はケチらず送った方が良さそうです。
潜水新棲姫が旗艦のGマス。
東海部隊を送ればあまり脅威にはならないと思います。
輸送/ボス戦
軽母ヌ級改flagship旗艦のボス艦隊。
小型艦中心の自軍で相手をするにはやや厳しいです。
決戦支援艦隊もしくは陸戦1陸攻3の基地航空隊のどちらかは欲しい所。
決戦支援があれば昼戦でS勝利を収めることも。
ただし軽母ヌ級改flagship×2のパターンもあり、
支援も基地も送らずにいるとA勝利すら危うくなります。
輸送ラストも昼戦S勝利で締めました。
楽勝に見えますが、実はヌ級改×2編成+T字不利で1敗しています。
意外と油断できない印象。支援か基地は送った方が良さそうです。
🔱 ボス艦隊捕捉
海域西側にいるボス艦隊を捕捉するため、以下の手順をこなします。
(1) Cマス航空優勢
(1) 基地航空隊 防空優勢
(2) PマスA勝利
(1)同士は並行できます。
なお、防空優勢は輸送完了前に達成しても有効です。
まずは大陸方面のCマスに向かいました。
Cマス航空優勢/基地防空優勢
通常艦隊 ヒ船団
基地航空隊/Cマス半径4
【第一】制空値:197 / Cマス集中
半径4以上の陸戦で敵機を削ります。
航空均衡×2後、本隊制空値でCマスを航空優勢に。(99.9%)
第3~4中隊は制空過剰になるだけなので無配備です。
【第二】防空値:490 / 防空優勢 / 重爆補正1.2込み
重爆補正込み防空値425以上で防空優勢に。
防空値が足りない場合、2部隊で防空するのも手です。
※第一航空隊の制空値は空襲による損耗込み
制空値データ:制空権シミュレータ
道中
空襲、潜水、空襲の全3戦。
支援艦隊は送りませんでした。
基地防空優勢
道中で防空優勢も達成。
輸送作戦中に達成しても有効です。
PマスA勝利
フィリピン海方面にいる空母水鬼は連合艦隊。
道中支援や基地航空隊と連携し、A勝利を目指します。
通常艦隊 ヒ船団
概要
駆逐と軽巡はPマスで夜戦連撃できるようにします。
秋月砲で敵機の割合撃墜を増やし、空襲と敵空母を対策。
ジョンストンはGFCSフレッチャー砲で対空CIを兼ねました。
Bマスの敵潜を対策するため、今回も先制対潜艦を編成。
警戒陣で対潜火力が下がらない1~3番手に対潜艦を配置しています。
天津風と時雨は特効1.21倍。
時雨は特効込みの魚雷CIで装甲190の空母水鬼を抜きます。
1発あたりCL1で133~246ダメージ。CL2なら322~436ダメージ。
A勝利で良いため無理に沈める必要はありませんがお遊び感覚で。
制空値 210
基地航空隊の航空劣勢×2込みでPマスを航空均衡に。(92%)
航空劣勢を避け、空母水鬼のCIや敵重巡の連撃を封じます。
空襲マスとLマスは本隊のみで航空均衡。
FBAが出なくても龍鳳には岩井隊を載せます。
制空値と対潜値、砲撃力を上げる目的です。
基地航空隊/Pマス半径2
【第一】制空値:183 / Pマス集中
航空劣勢×2でPマスに送ります。
敵機を削った後、本隊制空値で航空均衡に。(92%)
【第二】防空値:490 / 防空優勢 / 重爆補正1.2込み
重爆補正込み防空値425以上で防空優勢。
※第一航空隊の制空値は空襲による損耗込み
制空値データ:制空権シミュレータ
道中
空襲、潜水、水上、水上の全4戦。
3戦目の軽母ヌ級改flagshipも超長射程の高火力で強いです。
その対策ついでにPマスにも来る道中支援艦隊を必ず送りたい所。
Lマス
Pマス前のLマスの敵艦も強力。
警戒陣で凌ぐか単縦陣でシバくかの二択。
敵は輪形陣で砲撃火力と命中が下がっています。
単縦陣で火力を取るか警戒陣で回避を取るかはお好みで。
🔱 昭南方面~本土方面 「南号作戦」 #戦力
概要
南シナ海にいるボス艦隊。
旗艦の空母ヲ級改flagshipを6回沈めると本海域の作戦が成功します。
ボス 南シナ海侵入 深海任務部隊 旗艦
空母ヲ級改flagship 撃破編成(A-B-D-C-R-U)
空母ヲ級改flagship 撃破編成(A-B-D-C-R-U)
通常艦隊 ヒ船団
索敵値データ(司令Lv120/33式)
係数1 | 係数2 | 係数3 | 係数4 | 結果 |
---|---|---|---|---|
16.06 | 35.26 | 54.46 | 73.66 | R-U到達 |
軽巡1
高速軽巡の由良改二を編成。
水戦2積みで制空値を補助します。
さらに甲標的でRマスとボスマスの敵随伴を減らす役割も。
主砲+増設副砲で夜戦連撃させるのもあり。
しかし夜戦4番手まで縺れるケースがなく、甲標的を使い続けました。
軽母1
高速軽空母の龍鳳改二を編成。
対潜7以上の艦攻+対潜値65以上で先制対潜できます。
今回は制空値に余裕があるため、岩井隊ではなく熟練一航戦を配備。
艦攻が増えたことで開幕航空戦でさらに敵艦が沈みやすくなります。
敵の対空砲火は強くなく、搭載21でも全滅率は0%です。
制空値 224
ボス戦は基地航空隊込みで航空均衡に。(100%)
航空劣勢を避け、敵空母のCIや敵重巡の連撃を封じます。
空襲マスは本隊制空値のみで航空均衡です。
駆逐4
特効1.35倍の天津風と時雨改二を編成。
ボスの空母ヲ級改flagshipは装甲が120しかありません。
特効あるなし関わらず、夜戦連撃で充分に抜けます。
空襲対策を兼ねて、秋月砲と機銃を載せました。
ジョンストンはGFCSフレッチャー砲で専用対空CIも。
先制対潜艦は1~3番手に。警戒陣で対潜火力が下がらない配置です。
ジョンストンと朝潮は出撃ごとに配置を入れ替えるとキラ維持できます。
道中
空襲、潜水、空襲、水上の全4戦。
Bマスを道中対潜支援でケアできれば事故は少ないと思います。
決戦支援艦隊はあってもなくても良いかな程度です。
Aマス/空襲
輪形陣+航空均衡+対空CIと機銃で対策します。
Bマス
潜水ソ級flagshipは事故要素。
電ちゃん旗艦の対潜支援で沈めて対策しました。
あとはジョンストンの先制対潜で。
対潜支援が来なかった場合に備え、念のため警戒陣を取ります。
Cマス/空襲
Aマスと同じく、輪形陣+航空均衡+対空CIと機銃で対策。
ボス/前哨戦
空母ヲ級改flagshipがボスの敵連合艦隊。
どの敵艦も通常海域クラスです。決戦支援は送らなくても良さそう。
龍鳳の空撃で昼戦S勝利。
楽勝すぎて決戦支援はコストに見合わないかなと思います。
本海域の感想
- E-2甲の印象: 道中難度 D ボス難度 D
戦果 #輸送
S勝利8回 C敗北1回 撤退6回(A:2 B:2 E:1 G:1) 逸れ1回(N)
戦果 #戦力
S勝利6回 撤退1回(B)
輸送は油断大敵でした。出撃16回はちょっと…。
航巡ではなく軽巡を編成し、Eマスを避けていればまだマシだったかも。
空襲で受けたダメージを潜水艦にトドメを刺される場面もありました。
輸送ラストの空襲で熊野がワンパン大破で撤退した時は
編成ミスってるぞと頭にダイレクトアタックされた気分でした。
戦力ゲージから由良さんを編成した後は順調で反省は活きたと思います。
道中対潜支援も輸送ゲージから送っていれば良かったなと。
編成の綻びが許されるほど甘くはない印象です。
難度の評価は個人的主観です。Dを普通の難度の基準にしています。
易 ← G F E D C B A → 難 S → 最難関
E-2甲 突破報酬
「改修資材×7」「二式爆雷 ★+4」「補強増設」
「21inch艦首魚雷発射管6門(初期型) ★+4」
「潜水艦後部魚雷発射管4門(初期型) ★+4」
「試製15cm9連装対潜噴進砲 ★+2」「HF/DF + Type144/147 ASDIC ★+2」
運営電文の通り、魚雷発射管は後期型なら実用的なようです。
初期型は普通の四連装(酸素)魚雷レベルで現状では微妙かも。
後部魚雷発射管は潜水艦の増設に入るユニークな仕様。
ただし増設に入れるなら後期型逆探の方がボーナス値も含めて強いです。
さらに潜水電探は潜水艦の1.75×2回の専用CIトリガーになっています。
こちらも後期型からが本領発揮なのかもしれません。
対潜噴進砲とHF/DFはかなり嬉しい装備です。
前者は投射機カテゴリ。爆雷+ソナーとの3点シナジーも追加されました。
後者の15ソナーは言わずもがな。★+2で砲撃火力が1上がるのもポイント。
どちらも7-1周回レベリングなど実用性が高く使い倒せる優良装備です。