艦これ夏イベの第二海域 甲作戦の攻略記録です。
作戦名は「カラブリア岬沖海戦」
本海域のボスは空母夏姫II、港湾夏姫II、地中海弩級水姫の3種類。
まずはマルタ島への本格輸送を行い、ボスの空母夏姫IIと交戦します。
概要
マルタ島への輸送作戦を本格実施。
TP輸送量が900に達すると輸送が完了し、基地航空隊が前進します。
輸送作戦 成功編成(B-C-D-F-I)
遊撃部隊 第二特務艦隊
索敵値データ(司令Lv120/33式)
係数1 | 係数2 | 係数3 | 係数4 | 結果 |
---|---|---|---|---|
32.52 | 59 | 85.48 | 111.96 | I到達 |
▲ SKレーダー★+5、水偵、見張員などで索敵をケア。
単艦退避で誰か1人が抜けても索敵値が足りるように調整しました。
輸送ボス前の索敵値の下限は33式係数1で12 (8/31現在)
同係数2で30.7、係数3で47.7、係数4で63.3
単艦退避を活用する際は索敵値に要注意です。
索敵値下限データ:KCNav
駆逐4
【遊撃部隊 艦隊司令部】を装備できる村雨改二を編成。
大発でTP量も稼ぎます。特二式内火艇は載らないのがポイント。
内火艇と大発が両方とも載る艦娘はE2-2以降の対地戦まで温存です。
ジョンストンはGFCS砲で索敵値を上げつつ対空CIで空襲対策。
無条件で先制対潜できるため、ソナーではなく20爆雷で対潜火力UP。
無条件ではない朝潮改二丁はソナーで1スロ先制対潜。大発も載ります。
秋月には大型電探と水雷見張員を載せて索敵値を上げました。
SK+SGレーダーよりもSKレーダー★+5の方が索敵が高いです。
さらに秋月砲×2で対空CIを放ち、空襲を対策できるように。
ジョンストンと秋月は小口径主砲+機銃or見張員でPT対策も兼ねます。
軽巡2
単艦退避を使うなら軽巡の1枠を駆逐に変えた方が良さそうです。
駆逐艦が1人退避して駆逐3になると大回りルートを進んでしまいます。
軽巡の1枠目は大発1つ分のTP量が増える鬼怒改二を編成。
機銃扱いのAB艇+小口径主砲でPT小鬼群も対策しました。
AB艇の効果/出典:装甲艇(AB艇) - 艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki*
軽巡2枠目は酒匂を編成。
水偵で索敵値をケアしつつ、主砲+増設副砲の主副CIが出るように。
CI/弾着は命中が高く、敵駆逐やPT小鬼群が相手なら火力も問題なし。
あとはドラム缶でTP量を調整。この使い方なら能代改二でも良いです。
軽巡2人の小口径主砲は秋月砲を選択。
空襲戦で迎撃担当に選ばれた際の割合撃墜数を増やします。
水母1
速力高速の日進を編成。
PT小鬼群を対策すれば高速統一ルートの方が事故は少ないかも。
大発でTP量を稼ぎ、噴進砲改二と水戦で空襲を対策しました。
制空値:133
Dマスの空襲戦は日進の水戦×3でギリギリ航空均衡です。
敵機の全滅率は21%程度。敵機を多く削ることで被弾を抑える狙い。
輸送ボスの空母夏姫IIは航空隊込みで棒立ち率44%に。(昼戦のみ)
72%で航空優勢を取れますが、酒匂が弾着を撃つ以外のメリットは薄め。
昼連撃を撃てる艦娘がいればボス戦での取りこぼしをケアできそうです。
撃墜率データ:制空権シミュレータ
TP輸送量 S勝利102/A勝利71
S勝利9回またはA勝利13回で輸送作戦が終わります。
なお、ボスとネ級改IIを沈めるのはほぼ無理です。
基本的にはA勝利を前提に輸送を重ねる流れ。
輸送量データ:艦これ輸送物資量(TP)計算機
基地航空隊/Iマス半径4
【第一】制空値:83~96 / Iマス集中
航空劣勢~航空均衡×2で輸送ボスに集中。
制空値が93以上なら航空均衡×2に。機体の損耗を抑えます。
【第二】制空値:77~97 / Iマス集中
第一の劣勢×2後、航空均衡×2で輸送ボスにぶつけました。
制空状態をできるだけ良くすることで損耗を抑える狙い。
機体が全滅する場合、熟練瑞雲や彗星江草を積み込むのが有効です。
射撃回避が高い機体を並べるのは20冬E4-2甲に似た要領。
今回は敵空母がいるため、制空値を上げる65戦隊と飛龍を混ぜました。
※制空値の振れ幅は熟練度なし~熟練度Maxの値を表しています。
基地航空隊への空襲も加味すると、制空値は表示から1を引いた値に。
制空値データ:制空権シミュレータ
道中支援艦隊(対潜)
▲ Cマスの敵潜水艦の対策として毎回送りました。
駆逐艦の装備と性能は対潜航空支援に関わりません。
支援が来るマスには敵空母がおらず、ボーキの消費は100未満です。
ただし、単艦退避で駆逐艦が4人未満になると空母がいるD1マスへ。
ボーキの消費も増えるため、D1マスに逸れない編成にしたい所。
決戦支援艦隊(出撃15回目~)
▲ A勝利9回/C敗北5回となった所でたまらず投入。
ナ級IIeliteに同航戦で当たれば1発の火力152に設定します。
敵の軽巡を撃ち漏らすC敗北が続いていました。
そこで決戦支援を送り始めると当然ながら解決。
ただ、支援があっても強編成+T字不利だけはお手上げです。
道中
PT水上、潜水、空襲の全3戦。
警戒陣と輪形陣を使い分けて凌ぎます。
Cマス
潜水カ級flagshipなど3~4隻の潜水戦。
電ちゃん旗艦の対潜支援がすべて沈めてくれました。
雷撃を避けるために警戒陣を選択。
先制対潜の2人は3番手までに配置しました。
警戒陣による対潜火力の減衰を受けないように。
Dマス/空襲
輪形陣+航空均衡+対空カットインで応戦。
大破した場合は単艦退避で切り抜けます。2人以上の大破は撤退。
輸送/ボス戦
21春E2-3甲とは一転し、今度はこちらが空母おばさんのサンドバッグに…。
パターン1(中編成)
1戦目は駆逐ロ級後期型elite入り中編成。
基地航空隊だけでA勝利が見えます。
本隊の火力に期待しないなら警戒陣で避ければ良いのでは?
勝ったなガハハ
ウーン(絶命)
警戒陣1~3番手の命中低下を完全に忘れていました。
しかも警戒陣の割に大破が2人…。大人しく単縦陣にします。
パターン2(強編成)
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2戦目は駆逐ナ級後期型IIelite×2入り強編成。
基地航空隊もボロボロになりますが、辛うじて2隻を沈めます。
秋月の夜戦連撃でA勝利をもぎ取りました。
対空カットイン艦は夜戦連撃でも活躍してくれます。
パターン3(弱編成)
駆逐ロ級後期型入りの弱編成。
この編成を引けば占めたものです。
迎撃性能も高くなく、基地航空隊だけでA勝利。
遊撃部隊 艦隊司令部(出撃18回目)
出撃18回目にして初の単艦退避。
2人以上が大破した場合は大人しく撤退します。
Dマス単艦退避後、D1-E-G-Fと大回りルートを通る羽目に。
D1-Gマスともに警戒陣で切り抜けましたがこれはマズいかなと。
KCNavを確認すると駆逐4→3になったのが原因でした。
次の出撃で鬼怒が単艦退避して軽巡2→1になっても航路は逸れず。
駆逐艦の退避による大回りを防ぐなら駆逐5/軽巡1/水母1が良いかも。
夜戦連撃の秋月がいないのは不安でしたが、
出撃15回目から送った決戦支援がA勝利を決めてくれました。
沈まない上2隻を本隊が延々と狙うこともあり、
下4隻の大破艦を削り残したままのC敗北は計4回。(他2回は後述)
この4敗は決戦支援さえあれば…という局面でした。
キラ付けと資材消費は嵩みますが、支援は最初から送った方が良いです。
出撃19回目/最終輸送
輸送ラストを飾る強編成。
タフなへ級改も決戦支援が処理してA勝利を収めました。
決戦支援は終始、欠かさず送った方が良いです。
基地航空隊の熟練度を剥げたままにするなら特に痛感します。
輸送完了
鬼怒の単艦退避でTPが不安でしたが、
残りTP52に対して輸送TP53でギリギリ足りました。あぶねえ…。
紙吹雪で32に見えますが52です。
スクショのタイミングが悪くても浴衣姿の秋月が可愛いのでヨシッ!
輸送ボス/交戦結果
輸送ボスの各編成の内訳は以下の通りでした。
・弱編成6回 6勝0敗
・中編成7回 3勝4敗
・強編成6回 4勝2敗
どの編成もまんべんなく出ました。
中編成の大破したツ級eliteを撃ち漏らし続けたのは恥ですね。
ケチらず決戦支援を出しておけば4敗もせずに済んだと思います。
強編成の2敗はどちらもT字不利でした。
航空隊はナ級IIに撃墜され刺さりが悪くなります。
しかもT不利で支援火力も落ちるとなると…諦めるしかないです。
基地航空隊(AB)がニュルッと前進します。
ここからはForce Hでの出撃。特効艦をどう起用するか慎重に。