艦これ19秋イベント第四海域/甲作戦の攻略記録です。
前回の記事の続きとなります。
本海域はバタビア沖海戦の史実艦が主役です。
ボスのバタビア沖棲姫-壊は装甲333を誇る難敵。
輸送作戦/装甲破砕の手順を踏み、バタビア沖棲姫の撃破を目指します。
⚓ 目次
ジャワ海北西部に出撃拠点を移し、
バタビア（現ジャカルタ）への上陸輸送作戦を行います。
輸送物資の揚陸後、バタビア沖のボス艦隊にA勝利以上を収めると作戦成功です。
敵艦隊編成・航路分岐条件等の情報は下記のサイトを参考にさせて頂きました。
情報提供に感謝いたします。
・進撃！第二次作戦「南方作戦」 - 艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki*
⚓ 輸送作戦 成功編成(K-L-M-N-P)
輸送護衛部隊/第一艦隊
第一/第二艦隊ともに大発動艇を装備し、P地点ボスA勝利でTP量137としました。
A勝利3回でTP400を超え、輸送作戦は成功となります。
輸送物資量(TP)参考：艦隊これくしょん 輸送物資量(TP)計算機 - 高精度計算サイト
軽空母1
護衛空母である大鷹改二を編成。
同じ護衛空母の神鷹改二に比べ、1スロ目の隊長機が枯れにくく扱いやすいです。
ガンビア・ベイは3スロ艦で扱いが難しく採用せず。瑞鳳改二乙は後段まで温存します。
道中からボス戦を通して敵航空戦力はありません。
大鷹改二の4スロ目は枯れやすいので艦戦に。火力補正1.25倍のFBAカットイン狙い。
3スロ目も同様に枯れやすく、サブ機体で代替可能の97友永としています。
軽巡1
大発動艇1つ分のTP量が加算される特性を持つ鬼怒改二を編成。
装備分を含め、大発動艇によるTP量を合計4つ分も稼ぎます。
輸送護衛部隊/第二艦隊
出撃札を考慮し、史実艦の由良/ヴェールヌイ/最上/三隈を編成。
輸送護衛部隊は第二艦隊から砲撃開始するため、主力艦はこちらに集めます。
特効倍率参考：DewyさんのTweetより
軽巡1
史実艦かつ大発動艇を持てる由良改二を編成。
先制雷撃による道中安定にも期待できます。
駆逐3
史実艦のヴェールヌイを編成。
朝風も史実艦ではありますが、素の火力が低く特効の恩恵は少ないです。
1戦目の対潜戦を任せるため、Janusを含め3人で先制対潜を行います。
Janusのドラム缶はTP量の微調整が目的です。
航巡2
史実艦の最上と三隈を編成。
特効倍率の恩恵を受け、高い火力の連撃で道中安定に繋げます。
基地航空隊
ボスのP地点に集中します。
重巡ネ級改の艦隊は制空権を持たず、制空値調整は不要です。
手持ちの中で強い陸攻を配備するだけで良いです。
より強い陸攻は第二航空隊に配備するのがベター。
第一航空隊が軽巡ツ級を撃沈した場合、第二航空隊は迎撃を受けず攻撃力を保てます。
道中
1戦目は4隻の潜水艦との交戦。
単横陣の雷撃は弱いですが、念のため先制対潜で対策します。
2戦目は軽巡ヘ級改flagshipの水雷戦隊。
閉幕雷撃による事故を防ぐため、道中支援などで対処します。
道中最後の3戦目は軽巡ヘ級改flagship2隻、駆逐ナ級2隻を筆頭に強め。
道中支援/航空戦/先制雷撃/航巡の連撃を駆使して突破を図ります。
P地点ボス 深海バタビア方面緊急増派艦隊 重巡ネ級改
パターン1
ボスの重巡ネ級改が率いる艦隊の編成。
輸送護衛部隊でボスの装甲255を破るのは困難ですが、A勝利で良いと割り切ります。
画像のように、基地航空隊と航空戦のみでA勝利も可能です。
A勝利の条件は基本的には敵艦隊を4隻撃沈する事です。
パターン2
パターン1の中で最も弱い軽巡ヘ級flagshipが抜けており、
総合的な耐久が高い分こちらの方が苦戦するかもしれません。
調子に乗ってS勝利を狙うも分からされた図。
A勝利に終わりましたが、出撃3回で輸送作戦が成功しました。
戦果はS勝利(TP196)+A勝利(TP142)+A勝利(TP62)でした。撤退なし。
2回目はS勝利(TP204)を狙い大発を1つ増やしたものの、そう簡単には行かず。
A勝利3回(TP134以上*3)で堅実に輸送するのが良いと思います。
続いて、本海域の大ボスであるバタビア沖棲姫との戦いです。
⚓ バタビア沖棲姫-壊 装甲破砕
海域南西のスンダ海峡付近にいるバタビア沖棲姫と交戦します。
バタビア沖棲姫の最終形態の装甲を破砕するため、まずは前哨戦を終わらせます。
通常艦隊で挑む場合、画像のように索敵値不足には要注意です。
N-Rへの要索敵値は33式係数2.0で83以上？(12月7日のツイートより）
戦艦1
特効艦でケッコン艦の榛名改二を編成。
旗艦補正により弾着/連撃率を上げています。
夜偵はLvが高いほど発動率が高まるため、ケッコン艦の榛名に装備。
駆逐1
史実艦のヴェールヌイを編成。
道中1戦目の潜水戦を先制対潜で対策し、
ボス夜戦で砲撃を誘引する探照灯も装備しました。
ボス夜戦4番手の頃には敵艦からの反撃リスクが無く、
割合ダメージ狙いで4番手に配置しています。
軽巡1
特効倍率のある由良改二を編成。
主砲+増設副砲により夜戦連撃を行います。
中射程では航巡と昼砲撃順が被ってしまいますが、
短射程の主砲ではボスに対する夜戦ダメージが不足するためこの装備に。
また、道中1戦目の潜水戦を対策するため15ソナーで1スロ先制対潜します。
Lv99の由良改二は素の対潜値が83で止まりますが、
海防艦1人を近代化改修に使うと対潜値が1伸びます。運のみ伸びる事があるので注意。
航巡2
史実艦で本海域の主役と言える最上と三隈を編成。
最上は昼砲撃2巡目を考慮し、2番手に配置。
6番手の三隈はFuMO25レーダーも装備。火力/命中/索敵値を補いました。
ボス随伴の2番手には重巡ネ級改がいるため、
2番手の最上でボスあるいは重巡ネ級改を削るか撃沈させたい所。
割合ダメージで削った後、5～6番手の由良と三隈でボスを倒すのが理想です。
ただし、艦隊の中で最も夜戦力が高い三隈でも
ボスのバタビア沖棲姫の装甲266を抜ける確率は高くありません。
具体的には割合ダメージに終わる確率が砲撃1発につき54%です。(CL1の場合)
とはいえ、夜戦移行時には大きく損傷したボスとネ級改だけの盤面がほとんど。
連撃のうち1回でもクリティカルのCL2が出ると撃沈できる事もありました。
魚雷CIなし通常艦隊でも前哨戦なら充分に戦えると思います。
軽空母1/制空値127/最上の水戦込み
温存していた特効艦の龍驤改二を編成。
索敵不足とT字不利をケアする彩雲、火力補正1.25倍のFBAカットインを狙う装備に。
長射程の艦爆を載せ、ボスに中破される前に特効倍率の乗った攻撃を放ちます。
艦隊順は3番手とし、
砲撃2巡目を考慮しつつボス夜戦でネ級改に無償攻撃されない配置に。
制空値は最上の水戦込みで127に調整。
道中損耗込みでR地点の空襲に対して航空均衡で凌ぎます。
航空劣勢や航空優勢の場合、敵艦載機の触接が発生し被ダメージが高くなる危険性も。
制空値参考：制空争いシミュレータカッコカリ
基地航空隊
バタビア沖棲姫の前哨戦は敵航空戦力がありません。
輸送作戦と同様、手持ちの中で強い陸攻を配備するだけで良いです。
第一航空隊で軽巡ツ級を撃沈し、第二航空隊が迎撃を受けず攻撃力を保つのが理想的。
ボス支援艦隊（ボス戦5回目～）
ボス戦4回目までは道中支援のみ送っていました。
出撃するうちに道中に危険性を感じなくなり、ボス戦5回目から決戦支援に切り替え。
道中
道中1戦目のQ地点は潜水艦3隻との交戦。
単横陣なので雷撃は怖くないですが、念のため先制対潜艦娘を2人としました。
道中2戦目はよくある水上艦との交戦。
龍驤の航空戦と由良の開幕雷撃、榛名や最上の連撃で切り抜けます。
道中3戦目のM地点は輸送作戦時と同じ敵艦隊。
今回は戦艦や空母がいるので苦戦はしないかと思います。
道中最後の4戦目は空襲戦。
このように航空優勢を取ると敵艦載機の触接が発生するリスクがあります。
触接により被ダメージが高くなる危険を避けるため、あえて航空均衡に抑えるのも有効。
ボス/前哨戦
ボスのバタビア沖棲姫の前哨戦編成。
敵航空戦力が無く、基地航空隊の攻撃がよく通ります。
撃ち漏らした分は決戦支援艦隊で削りたい所。
バタビア沖棲姫は前哨戦でも装甲266と、
E3-2甲ボス最終戦の戦艦水鬼改に迫ります。
史実艦の魚雷CIが有効なのですが、バタビア沖の史実艦には幸運艦がほぼいません。
通常艦隊vs連合艦隊について
最初に敵の第二艦隊との砲撃が始まり、
榛名や龍驤のおかげで敵の第二艦隊は余裕で全滅可能。
損傷のない状態から雷撃戦に移り、敵の第一艦隊に雷撃が刺さります。
この後は通常戦と同じく、敵の第一艦隊との殴り合いになります。
敵の第二艦隊が最初のフェーズで全滅するため、
砲撃2巡目も敵の第一艦隊に集中砲火できます。砲撃の効率が良いです。
6-5と同様、意外と数的不利を感じませんでした。
むしろ水上打撃部隊の場合、第一艦隊2巡目の砲撃が
敵の第二艦隊に流れるデメリットがキツいように思います。
ボス夜戦
画像はボス戦7回目のものです。
三隈のクリティカル(CL2)の連撃が炸裂し、S勝利を収めて前哨戦は終了。
前述の通り、砲撃順の効率が良いため通常艦隊でも充分に戦えました。
ボスの耐久を合計3950以上削ると前哨戦が終わります。
ボス戦7回目は残り644削れば前哨戦終了という局面でした。
ここで644どころか790削り切ってS勝利を収めるあたり運も良かったです。
そのS勝利でHouston(ヒューストン)と邂逅しました。
詳しくは後述します。
運が良すぎて完全に雪風でした。
⚓ P地点ボス/重巡ネ級改 A勝利2回(K-L-M-N-P)
攻略編成 #輸送の使いまわし。
K地点の対潜戦に備え、対潜要員を由良/ヴェールヌイ/朝風/Janusの4人に。
第一艦隊の鬼怒は主砲2水偵1、睦月型は主砲を満載しました。
輸送護衛部隊の第一艦隊は戦闘に絡むことが少なく、
大鷹改二以外の艦娘の装備は適当でも構わないと思います。
基地航空隊はボス前哨戦のものをそのままP地点へ集中します。
輸送作戦と同じく、道中支援は必ず送ります。
P地点A勝利1回目は最上の昼連撃で、
A勝利2回目は基地航空隊と大鷹改二の航空戦で決まりました。
続いて基地航空隊を防空仕様に変え、E地点S勝利と並行します。
⚓ 基地航空隊 防空優勢(A-C-E)
防空優勢はE地点S勝利と並行できます。
C-E地点ともに道中支援と基地航空隊は不要です。
基地航空隊は以下のように、防空に専念させます。
基地航空隊（防空）
19夏と同様、敵のたこ焼き艦載機による高高度重爆を対策します。
重爆に対する補正のある秋水/Me163B/試製 秋水も配備。
合計防空値1100となり、強編成の空襲に対して航空優勢を取れます。
制空値参考：制空争いシミュレータカッコカリ
合計防空値921以上から航空優勢に。
熟練度を付ける場合、6-5-B地点に投げて軽巡1海防5の対潜装備で反復出撃がおすすめ。
⚓ E地点 S勝利編成(A-C-E)
空母機動部隊/第一艦隊
空母機動部隊を編成。
出撃札を考慮し、輸送/ボス戦で出撃した艦娘のみで構成。
4人編成となっていますが、C/E地点ともに難敵ではなく問題ないです。
軽空母2/制空値266
出撃時の制空値が225以上あればE地点にて航空優勢を取れます。
空母機動部隊/第二艦隊
こちらも出撃札を考慮した編成。
新たに編成したのは木曽改二と吹雪改二です。
バタビア沖棲姫-壊との戦いにも出撃させます。
駆逐艦には対空0の水上電探を装備し、
鬼怒改二の対空CIのみ発動させるように。
基地航空隊/防空優勢
E地点までの道中で基地航空隊に対する空襲が発生。
激しい空襲戦を制し、基地航空隊で防空優勢を達成しました。
道中のC地点は軽巡ヘ級改flagshipや雷巡チ級flagshipで構成された水雷戦隊。
航空戦や雷撃・連撃を駆使すれば苦戦しないと思います。
E地点/S勝利
軽母ヌ級改flagshipに対して航空優勢を取れば容易にS勝利できます。
龍驤の攻撃機でヌ級改を沈め、E地点S勝利を達成しました。
母港に帰投すると達成音が鳴ります。
ボスのバタビア沖棲姫-壊の装甲を破砕し、
火力キャップ後1.15倍のダメージが入るようになります。
破砕倍率参考：DewyさんのTweetより
水上打撃部隊/第一艦隊
最終戦は水上打撃部隊を編成しました。
ボス艦隊が制空値を持つようになるため、
輸送作戦にて編成した大鷹改二を加えて制空値を補います。
特効艦は榛名と龍驤の2人です。
特効倍率参考：DewyさんのTweetより
戦艦1
特効倍率のある榛名改二を編成。
旗艦補正を受け、弾着/連撃率を高めています。
索敵値の高い水偵を装備し、弾着/連撃率を更に上げます。
軽空母2/制空値232
特効倍率のある龍驤改二は道中からボスまでエースの火力艦。
龍驤改二のFBAカットインがバタビア沖棲姫かネ級改に刺さるように。
中破される前に攻撃するため、長射程の艦爆を装備し2番手に配置します。
大鷹改二に特効はありませんが、
制空値を稼ぎながらFBAカットインで打点を確保。
制空値232とし、R地点の空襲を航空均衡で凌ぎます。
ボス戦は基地航空隊の航空均衡*4で敵艦載機を削った後、
道中損耗込みの本隊制空値で制空権確保を取ります。
敵艦載機の触接が発生せず、航空戦の被ダメージを抑えられます。弾着率もアップ。
軽巡2
史実に絡まないゴトランドを編成。
4スロで電探を持つ余裕があり、連合艦隊特有の命中低下を補います。
鬼怒改二は対空CI要員。※鬼怒専用のCIは対空7以下の高角砲も必要。(参考)
出来れば重巡で火力のあるZaraかPolaを編成したかったです。
しかし、この2人はデフォルトで長射程なので史実艦の砲撃順に割り込んでしまいます。
中射程で火力のある鳥海や2号砲シナジーの衣笠は後段作戦で使う予定です。
他の重巡も後段作戦の史実に絡む艦が多く、ここでは編成しませんでした。
工作艦1
L地点を回避するために編成。
ボス戦での燃料/弾薬ペナルティが解消し、ボス撃破の可能性も広がります。
ただし明石自身の戦闘能力は高くなく、大破撤退の危険性もあるので注意。
1スロ目には念のためダメコンを搭載し、
2～4スロ目に艦艇修理施設を装備。
第一艦隊の4～6番手と第二艦隊の1～6番手をI地点で緊急泊地修理できます。
水上打撃部隊/第二艦隊
木曽改二と吹雪改二を新たに編成。
前者は雷撃による道中安定とボス随伴散らし。後者は特効倍率を買って編成しました。
連撃により最も火力の出る最上と三隈を長射程に。
次いで昼単撃の由良と木曽は中射程、駆逐艦の2人は短射程に抑えています。
ボス戦は5～6番手の最上か三隈の夜戦連撃で装甲を抜くのが理想です。
特効倍率参考：DewyさんのTweetより
軽巡1
特効倍率があり開幕雷撃で手数を稼げる由良改二を編成。
海防艦改修と15ソナーを駆使し、1スロ先制対潜を実現しています。
主砲+増設副砲による夜戦連撃も可能。ボス夜戦1番手で大破までは削りたい所。
雷巡1
特効艦ではありませんが、開幕雷撃で手数を稼げる木曽改二を編成しました。
クリティカル(CL2)を引けば夜戦砲撃1発あたり最高216ダメージを出せます。
CL1で割合ダメージになる確率は66%です。特効倍率がなくてもこの結果はさすが雷巡。
ボス夜戦で重巡ネ級改より先に砲撃するため2番手に配置。
駆逐2
特効倍率のあるヴェールヌイと吹雪改二を編成。
ヴェールヌイは対潜が高いため、2スロ先制対潜と探照灯で道中/ボス夜戦を補助。
吹雪改二は素の運が高くなく、魚雷CIはせず夜戦連撃で割合ダメージ削り狙い。
クリティカル(CL2)でも割合ダメージ率が11%と、フィニッシャーを担うのは難しいです。
航巡2
特効倍率が高く、ボス撃破の鍵となる最上と三隈を編成。
整備員を載せることで長射程+火力を上げています。
Zara砲でも長射程になりますが、連合艦隊で運用するには命中率が不安でした。
4番手までに割合ダメージなどでボスを削り、
5～6番手の最上か三隈の夜戦連撃でボスの装甲を抜いて撃破するのが理想的。
三隈がCL2を引いた場合、夜戦砲撃1発あたり最大215ダメージに。
CL1で割合ダメージになる確率は67%と、木曽改二と同程度の火力となります。
基地航空隊
第一航空隊は制空値78以上でボス航空均衡。
航空均衡*2後、第二航空隊は制空値73以上でボス航空均衡になります。
画像の第二航空隊は96.65%でボス航空均衡に。
ボス地点に集中し、航空均衡*4で敵艦載機を削ります。
その後、本隊制空値232で制空権確保を取ります。
制空値参考：制空権計算機 - 艦これ計算機
道中
道中1戦目のF地点は4隻の潜水艦との交戦です。
梯形陣の潜水ソ級flagshipは雷装/命中ともに極めて厄介。
最終戦の出撃1回目は三隈が大破し撤退。
熟練の提督であれば、
対潜哨戒機のみ満載した道中支援艦隊を送るのも手ですね。
道中2戦目のG地点は敵駆逐艦が強化されます。
それでも航空戦や先制雷撃があれば苦戦はしないと思います。
これまで幾度も通過してきたM地点も強化。
駆逐ナ級eliteの回避と火力がやや厄介です。
道中4戦目の空襲は鬼怒改二の対空CIと航空均衡で凌ぎます。
ボス最終戦
最終戦は敵航空戦力がある影響で、
前哨戦より基地航空隊の通りが悪くなっています。
撃ち漏らした分は決戦支援艦隊で削りたい所。
いつもの金剛旗艦の決戦支援です。
結果はナ級1隻撃沈他とまずまず。
バタビア沖棲姫-壊の装甲はご覧の通り。
装甲破砕せずに撃沈するのは極めて困難です。
1回砲撃した榛名が大破され、
龍驤のFBAカットインも敵第二艦隊の軽巡ヘ級改flagshipに流れたのが痛い。
大鷹改二のFBAカットインでボスを削れましたが…。
この後の雷撃戦で重巡ネ級改の耐久が219、
バタビア沖棲姫-壊の耐久が279まで削れました。
少々苦しい展開ですが、自軍の第二艦隊が無傷なのが救いでしょうか。
ボス最終戦/夜戦
由良の連撃がバタビア沖棲姫-壊に決まるも36ダメージに終わります。
返しの主砲魚雷CIは幸いにも由良さんが受け止めました。
木曽の連撃も重巡ネ級改に34ダメージと振るわず。
返しの主砲魚雷CIはヴェールヌイが探照灯で引き寄せてくれました。
吹雪の連撃は52+83と意外と良いダメージ。
主人公補正…？ 吹雪、主人公…うっ、頭が。
最上の連撃は26+46ダメージ。
バタビア沖棲姫-壊の撃沈まであと一歩に迫りました。
（ネ級改から目を逸らしながら）
フィニッシャーの三隈が決めてくれるのか？
三隈がバタビア沖棲姫を撃破してくれました。ありがとう！
第一艦隊が力を発揮できない不利盤面でしたが、第二艦隊がよく頑張ってくれました。
通常艦隊のままの方が良かったかなと思ったものの、制空値の問題が壁になりますね。
勝利のポイントはネ級改が中破でボス旗艦を庇えない事でした。
ネ級改も処理しS勝利で締めたかったのが本音ですが、
まずは悪条件の中で頑張ってくれた艦娘を褒めてあげたいと思います。
艦娘たちのおかげもあり、前段作戦を無事に完遂できました。お疲れ様でした。
しばし休息を入れ、後段作戦のE-5,E-6の情報をじっくり集めていきます。
⚓ 本海域の感想
- E-4甲の印象： 道中難度 C ボス難度 C
- 戦果（前哨戦）
S勝利2回、A勝利5回(残314,449,171,326,174)、道中撤退3回(O地点逸れ)
- 戦果（最終戦）
A勝利1回(残0)、道中撤退1回(F地点大破)
前哨戦は索敵不足という不測の事態に見舞われましたが、
通常艦隊で前哨戦を終わらせた事を考えると意外と簡単に思えました。
最終戦は道中の敵艦隊が強化されたり、
ボス戦もかなりギリギリの展開で一気に厳しくなりました。
最終戦からが本番といった印象の海域でした。
- E-4甲 突破報酬
「勲章」「8inch三連装砲 Mk.9☆+4」
「8inch三連装砲 Mk.9 mod.2☆+4」「改修資材(ネジ)*8」
Houstonの主砲とその上位の主砲などが貰えます。
☆+4なので火力/命中ともに+2と捉えるとなかなか強い装備です。
さらにHoustonへの装備ボーナスもあり、それぞれ火力+2ボーナスを受けられます。
改修/ボーナス込みで火力15命中2の主砲、火力16命中3の主砲に。
火力は3号砲☆+9の火力13を超えて中口径では最強です。命中は3号砲☆+9の命中4が上。
なお、最上型にも火力ボーナスが+1あります。
どちらの主砲も主力として使える性能になりますね。
神州丸
E-4の突破報酬として、揚陸艦の神州丸が着任します。
フードを被った見た目などから優しいファンタジー風味の温もりを感じます。
これでブーツを履いていればどストライク…と思って全身絵を見てみました。
履いてるやんけ！！
ブーツを履いた女の子はなぜえっちなのか（突然の哲学）
ちなみに神州丸の声の妖精さんは豊口めぐみさん。
ポケモンのアニメを観ていた私としては、ヒカリの声優さんという印象が強め。
ただしヒカリのような活発で明るい声色ではなく、神州丸はかなり低めの声色です。
陸軍で鍛え抜かれたからか、大人の女性だからか。
全体的に規律正しい口調が好感を持てます。勇ましさもありますね。
「お呼びでありますか」のトーンは特に大人の雰囲気を感じ取れました。
揚陸艦ということで戦闘に出すのは難しいですが、
中破ボイスやグラを楽しむためにも神州丸を育てていこうと思います。
大人の魅力、ブーツのえっち度、ファンタジー感のある温もりのある見た目。
どれもかなり好みで新艦娘の中ではダントツトップで好きです。
E4-2甲ボス邂逅艦娘
Houston(ヒューストン)と邂逅できました。
前哨戦ボス戦7回目、S勝利2回目のことでした。
パースと同じくABDA艦隊の一員だった艦娘です。
Houstonは色気ムンムンのオトナな女性といった印象を受けます。
色気といえば足柄さんも同じ雰囲気ですが、足柄さんはやや活発な感じですね。
Houstonは穏やかでゆったりとした口調が特徴的です。
その雰囲気に誘い込まれそうになる、艶のあるオトナな女性の魅力があります。
戦闘面は前述の報酬装備にボーナス値があるため、
ステータス次第ではありますがZara並の火力艦として力を発揮できそうです。
Houstonを掘る場合、敵艦隊が前哨戦編成に戻るなら
通常艦隊編成で掘り進めるのもありかと思います。
特に友軍艦隊が来援すればS勝利も現実的になります。
E-4甲も無事に突破できました。
7日から開始された後段作戦の情報を収集しつつ、
週任務の達成後にE-5甲に着手する予定です。
