8月31日より開催中の艦これ19夏イベント、その攻略を開始しました。
今回の記事は「第二作戦海域/甲作戦」の攻略記録です。
前回の記事の続きとなります。
本海域は道中支援と特効艦娘を活用する事で難度を抑えられます。
第一ボスは対地装備、第二ボスは夜戦キャップ値の意識付けが重要。
ボス艦隊の位置は捕捉済み。1回目の出撃からボスと交戦できます。
前回のE-1拠点から南西に移動。
ジブラルタルにある港湾要塞の破砕を目指します。
ジブラルタルを解放する事で新たな出撃拠点を構築できます。
敵艦隊編成、航路分岐条件等の情報は下記のサイトを参考にさせて頂きました。
貴重な情報提供に感謝いたします。
・あ艦これ ~艦隊これくしょんまとめブログ~
・艦これ攻略ブログ −ぜかましねっと艦これ!−
⚓ N地点ボス 深海ジブラルタル港湾要塞 / 港湾夏姫-壊 撃破編成(B-A-C-E-M-N)
輸送護衛部隊/第一艦隊 ※「連合艦隊」札が付与。
水上打撃部隊での出撃も可能ですが、
道中難度と対地装備の数を考慮し輸送護衛部隊を編成。
駆逐4人は固定。残り2人は護衛空母/航巡とする手もあります。
基地航空隊の航空均衡*4による敵機損耗後、本隊制空値117でボス航空優勢以上。
なお、護衛空母と航空戦艦を同時採用すると航路が逸れるようです。
個人的には制空値を取るより対地装備の数とPT小鬼群の対策を重視しました。
水母
第二ボスでも出番のある高速水母の日進を編成。
対地3点セット+WG上積みで集積ちゃんを燃やす構え。
駆逐艦
睦月は対地噴進砲2積みで倍率を高く。
如月は倍率低めの対地装備ですが、無いよりはマシかと思いこの編成に。
暁と吹雪は小口径主砲/熟練見張員/機銃を積んでPT小鬼群を対策。
※如月の3スロ目は迫撃砲の集中配備またはWGを載せた方が良いです。
涼月はボス戦で対空CIを任せます。
制空権争いをしないため敵機を枯らすのは厳しいものの最後の足掻きとして。
軽巡
雷装無視の陸上型に対して素の火力を押し付ける大淀を起用。
輸送護衛部隊の昼戦は第二艦隊から砲撃開始なので、
やられる前にやる火力を持つ艦娘は道中においても有効です。
航巡
第二ボスでも出番のある最上・三隈を起用。
三式弾/WG積みで対地への砲撃倍率を高めています。
駆逐
集積地棲姫バカンスmode-壊の回避力が高く、単撃のみでは不安が残ります。
そこで対地倍率の高い士魂隊および内火艇を1積み、主砲を2積みで夜戦連撃を。
夜戦連撃可の第二艦隊は命中を補うため砲撃の試行回数を増やすよう意識。
連撃不可の第一艦隊は対地ガン積みシナジーを意識し使い分けると良いと思います。
基地航空隊
第一航空隊は制空値67以上の「航空均衡」でボス地点に飛ばします。
第二航空隊は「航空均衡*2」による敵機損耗後、制空値65以上でボス「航空均衡」に。
制空値調整ではなく、制空状態を出来るだけ良くする事で被撃墜数を減らす目的です。
ボス削り段階では道中支援を送らない代わりに、第二航空隊をE地点に飛ばします。
ボス最終戦は両航空隊ともボス地点へ集中。道中に支援艦隊を送ります。
ボス戦
最短でボス戦4回目から最終形態に。
はだける麦わら白ワンピ! 港湾夏姫は深海棲艦最えっち候補。
左が前哨戦、右が最終形態時の敵編成。
最終形態は戦艦ル級改flagshipの昼連撃が少し痛め。
また、集積地棲姫-壊はなかなか燃えてくれません。一体どうやって避けているのか。
前哨戦では定番の炎上mode
ダメージコンテストは日進が優勝でした。
最終形態でもこのぐらい燃えてくれたら楽しいのですが。
ボス戦5回目で最終形態に突入するものの、港湾夏姫-壊が残り28で耐えてA敗北。
気を取り直してボス戦6回目。まずは恒例の金剛旗艦の決戦支援。
港湾夏姫-壊に105ダメージ。
PT小鬼群を沈めたのは良い流れです。
ル級改を沈めるのはさすがに厳しい様子。
集積ちゃんの回避に翻弄され、昼戦終了時に港湾夏姫と集積が残ってしまいます。
ボス戦5回目と同じ流れ。ただし陸上型は味方を庇えないためチャンスはあります。
夜戦4番手の朝潮ちゃんの連撃が港湾夏姫に向かって
ダイレクトで破砕しました。朝潮ちゃんは天使!
ジブラルタルの解放に成功し、新たな出撃拠点が構築されます。
さらに東へ進出し、地中海方面にいる深海地中海棲姫との交戦を行います。
撃破すると本海域の作戦が成功。最終海域のイタリア方面へ繋ぐ拠点を展開できます。
⚓ V地点ボス 深海地中海艦隊 旗艦艦隊 / 深海地中海棲姫-壊 撃破編成(O-P-T-V)
水上打撃部隊/第一艦隊 ※「連合艦隊」札が付与。
速力を高速に統一し、
空母と戦艦を3人に抑える事で最短航路をとる編成。
主力となる空母と戦艦は特効倍率の高いイタリア艦としています。
特効倍率参考:DewyさんのTweetより
制空値324
基地航空隊の「航空劣勢*4」による敵機損耗後、
本隊制空値でボス戦「航空優勢」を取ります。
道中は敵艦隊の制空権がなく、艦戦と水戦の道中損耗は抑えられます。
正規空母
Ark RoyalとAquilaに特効あり。
ステータスやスロット数からArk Royalの運用が板かと思います。
特効倍率参考:DewyさんのTweetより
ただ、Aquilaでも必要制空値に届く事と提督の遊び心からAquilaを起用してみました。
4スロ目の搭載数では撃墜が怖いので、艦戦を配備し制空値+FBAカットインで倍率UP。
(笑)と言いたくなる性能ですが本当に強かったらギャップで面白いですよね?
強い(熱い手のひら返し)
戦艦
上記の通り、特効倍率のあるイタリア戦艦のItaliaとRomaを編成。
主砲はウォー様砲の改Maxも載せています。趣味で作っていたものです。
もう1つの作りかけも完成させてRomaに載せてあげたかったですね。(慢性41cm砲不足)
航巡
三隈は水戦キャリアで火力がなく6番手に。
最上は昼連撃の余裕があるため4番手に浮上させます。
水母
第一ボスに引き続き、高速水母の日進を起用。
水戦を装備しながら水偵/主砲2で昼連撃も。
なお、この枠は由良や多摩など水戦の載る軽巡でも良いです。
軽巡洋艦
特効倍率のあるイタリア艦のGaribaldiを起用。
運の値を24と勘違いしていたのですが、改めて見ると運が30と長波改二と同等の値。
これなら18冬E-6甲と同様、旗艦ボーナスによる魚雷CIが狙えると思いました。
Garibaldiの夜戦力:(火力83+雷装106+夜偵補正5+夜戦改修補正2.65+3.16+3.16)*魚雷CI倍率1.5≒304
充分に夜戦キャップを満たしているため、
魚雷も五連装ではなく四連後期を装備し命中率を少し高めています。
これは前哨戦での理想ムーブ。問題は最終戦よ(装甲288を見ながら)
雷巡
丙標的により道中安定やボス随伴の掃討に貢献してくれます。
雷巡はE-3甲を見据えると北上様のみ残しておくと良いかなと。
装甲288に対しても夜戦連撃でクリティカル(CL2)なら100ダメージ前後を期待できます。
割合ダメージに終わった場合を考慮し、Garibaldi以外の魚雷CI艦娘より前に配置。
装甲を抜けない割合ダメージでも魚雷CI艦の最低ダメージ圏内に入れば御の字です。
重巡
Prinz EugenをE-3甲まで温存するため、代役として妙高を起用。
夜偵補正+夜戦改修補正により魚雷2スロで夜戦キャップに届きます。
運32は不安で「熟練見張員」を装備する案もありました。
ただ、単体より全体のCI率に貢献した方が良いと考え「照明弾」を装備させました。
駆逐
朝潮はP地点の潜水ソ級flagship対策に1スロ先制対潜。
さらに「探照灯」「照明弾」を持たせて夜戦補助に徹します。
「照明弾」は2つで発動率が7割から9割に増すため、最低でも艦隊に2つは積みたい所。
運改修した綾波は夜戦キャップに届く魚雷CI装備。
そして耐久改修も成功しています。次世代エース待ったなし!
基地航空隊
2部隊ともボス地点に集中。
制空値92以上の「航空劣勢」で飛ばします。
1部隊目の「航空劣勢*2」による敵機損耗後、
2部隊目は制空値87以上の「航空劣勢」で飛ばします。
以上の「航空劣勢*4」により敵機を損耗させ、
本隊の制空値324でボス戦にて「航空優勢」を取ります。
道中支援艦隊
T地点の戦艦夏姫2体を対策するため、道中支援を毎回送ります。
支援と特効艦がいればノーダメージでの航行も可能。
朝潮の中破はP地点の潜水ソ級flagshipによるもの。
先制対潜艦がいない場合、閉幕雷撃により被害が拡大する恐れが。
1人でも良いので先制対潜艦は編成した方が良いと思います。
ボス戦
最終形態は胸に血が滲んだような模様が。
この絶妙にグロテスクな外見が深海棲艦感に溢れています。
深海アブルッツィだけあってお姉さん的な雰囲気が漂うのもグッド。
深海ガリバルディもこのくらい美しかったら良かった(本音)
左が前哨戦、右が最終戦のボス艦隊編成。最短ボス戦5回目で最終戦。
前哨戦は…正直言って昼戦で終わることもあるレベルです。問題は最終戦。
BGM「ジブラルタルの戦鬼」とともに装甲288を誇るボスとの戦いが始まります。
このBGMは17夏最終ボス「鎮魂の大西洋」のアレンジ版。
聴き比べるのも楽しいですね。
「鎮魂の大西洋」は欧州棲姫の高圧的な雰囲気を表す歌声が印象的でした。
対する「ジブラルタルの戦鬼」は囁くような歌声が特徴。
深海アブルッツィのお姉さん部分が持つ優しさ淑やかさが僅かに感じ取れる気がします。
それでも深海棲艦である事には変わりません。
サビは「鎮魂の大西洋」と同じく強気に熱く迫ってくる曲調に変わります。
「鎮魂の大西洋」と異なるテイストを味わいながら、熱い戦いに挑んでいきます。
ボス戦6回目、最終形態1回目。
恒例の、もはやお気に入りの金剛旗艦による決戦支援です。
敵本隊には全ミスながら、敵護衛部隊のPT小鬼群などの撃沈に成功。
ここから怒涛のAquila特効が炸裂!
ヌ級改flagshipを当然のようにワンパン。圧巻の283ダメージ。さらに…
残り365の重巡夏姫を驚異の393ダメージで破砕!
やべえよやべえよ(語彙力撃沈)
残党のPT小鬼群も閉幕雷撃で破壊。
随伴が沈んでいる関係で標的も絞られ、深海地中海棲姫-壊にも138の大ダメージ。
勝ったな(フラグ)
夜戦
さっそくガリバルディの魚雷CIが発動!勝ったな(二重フラグ)
97ダメージ…?嘘やろ
厚い装甲に嫌な予感がしますが、
返しの攻撃は探照灯持ちの朝潮ちゃんが受け止めます。
そして木曽の連撃で残り140まで追い込み。
あとは大井っちの連撃で削って、妙高か綾波の魚雷CIで締めるのが勝ちパターン。
まずは大井っちの連撃が決まっていきます。
大井っち、ボスとフラグを華麗に破壊!
やっぱハイパーズのハイパーって神だわ。
妙高、そして次世代エース綾波が出るまでもなく決着がつきました。
MVPは満場一致でAquilaと大井っちでしょう。ありがとう!
Aquilaがこんなに活躍するなんて夢にも思ってませんでした。凄かった…。
他の艦娘の皆もよく頑張ってくれました。本当にお疲れ様でした。
⚓ 本海域の感想
- E-2甲の印象: 道中難度 D ボス難度 B
- 戦果 #1
前哨
S勝利3回、A勝利1回(残407)、撤退なし
最終
A勝利2回(残28,0)、撤退なし
- 戦果 #2
前哨
S勝利3回、A勝利2回(残287,13)、撤退なし
最終
S勝利1回、撤退なし
道中は基地航空隊か道中支援、
あるいは先制対潜等を駆使すれば見た目ほど難しくない印象です。
ボスは第一/第二ともに回避や装甲、装備の質によっては手こずる危険性も。
第二ボスのA勝利のうち残り13のものは
次が最終戦確定だったので夜戦を行わず、艦娘のcond値の維持を優先したためです。
S勝利なら新艦ドロップがあるじゃないか!といったお話は後述で詳しく。
特二式内火艇と八九戦車は☆Maxを目標に改修を完了させたい所。
所持済みのものを最低ラインの☆6まで改修していたのは良かった点です。
素材の12.7mm機銃や噴進砲を集めるのは大変ですが、少しずつMaxを目指したいですね。
- E-2甲 突破報酬
「勲章」「新型噴進装備開発資材*3」
「艦載型 四式20cm対地噴進砲」「Me163B」「M4A1 DD」
新型噴進装備開発資材はアイテム枠。
新たな局戦を改修工廠で作るための素材でしょうか。
対地噴進砲も嬉しい。2積みの場合はWGより倍率が高くなりやすいです。
「M4A1 DD」も強力な対地装備となる力を秘めています。
新たな局戦である「Me163B」はドイツ語で彗星を意味する「Komet」の別名があります。
高高度爆撃を行う敵機を彗星のような速さで撃墜してくれそうな名前ですね。
前回の報酬「試製 秋水」とともに6-5のB地点で熟練度を上げていきましょう。
運営のアナウンス通りならE-3甲の防空でお役立ちかもしれませんね。
突破報酬艦娘 L.d.S.D.d.Abruzzi(アブルッツィ)
E-2を突破するとガリバルディのお姉さんであるアブルッツィを貰えます。
お淑やかで可憐で優しい包容力のある雰囲気がとても良いですね。
強気で荒々しい所のあるガリバルディとは別方向の魅力があります。
深海時代のデザインも含めてアブルッツィが好み寄りになりました。
それと第二ボスS勝利1回目でGrecale(グレカーレ)と邂逅しました。
Aquilaで遊んでたら邂逅できました。
アブルッツィと同様、グレカーレは今イベの新艦娘です。
人のことめっちゃからかって遊んでそうな、いたずらな雰囲気。珍しいタイプです。
わるいこにはおしおきだー!(おしりペンペンしたい)
E-2甲も突破できました。
この週は提督自身のコンディション不良もあり、週任務しか手が回りませんでした。
結果的にイベ休息の間にE-3甲の情報が整い、E-2甲の艦隊編成がスムーズに決定。
先行提督の方々には感謝と労いの言葉を贈りたいです。
コンディション不良では冷静な判断もできず、不測の事態にもカチンとなりがち。
いわば無能のような状態ですし、無理せずイベ休息を挟むのが賢明です。
人にもよりますが、自分はグチグチ言わず前へ前へと進みたいタイプです。
心と体の状態を見極めて、ネガティブ沼に沈まないように自分を律していきたい所。
バッチリと回復した所で、E-3甲も張り切っていこうと思います。
待ち焦がれたジャービス掘りも待っています。
焦りは禁物ですが、早く突入したくてうずうずします。