艦これ19春イベント、最終海域/甲作戦の攻略記録です。
前回の記事の続きとなります。
最終海域のボス艦隊は2つ。
まずは1つ目のボスである「深海海月姫」の撃破を目指します。
その後、ラスボスに挑むための航路展開を行います。
ラスボス戦については次回の記事で取り扱います。
⚓ 目次
- 空母機動部隊/4隻+5隻編成
- 水上打撃部隊/4隻+5隻編成
- 輸送護衛部隊/水母入り編成
E-4にて奪還した真珠湾より出撃。
ボスの深海海月姫を撃破すると次段階に移行します。
敵艦隊編成、航路分岐条件等の情報は下記のサイトを参考にさせて頂きました。
先人の方々の情報提供に感謝いたします。
・あ艦これ ~艦隊これくしょんまとめブログ~
・艦これ攻略ブログ −ぜかましねっと艦これ!−
⚓Q地点ボス 深海太平洋深淵任務群 出撃艦隊 / 深海海月姫 撃破編成(C-F-I-K-Q/C-F-H-J-L-Q)
制空値を稼ぎやすい空母機動部隊を編成。
空母機動部隊/第一艦隊
※航路固定:正規空母3以下 正規空母+軽空母=4以下 水母なし 艦隊索敵値
空母の最大スロに爆戦を載せる事で制空値を稼ぎつつ撃墜を防ぎます。
制空値617以上とし、H/K地点で航空優勢を取ります。ボス戦は基地航空隊込みで優勢。
F地点で強編成を引いた場合、機体の損耗によりH/K地点で航空優勢を取れない事も。
赤城改二の彩雲を艦戦に変え、制空値661→683まで上げると損耗込みで優勢を取れます。
戦艦は長門と陸奥を両採用し、ボス戦にて一斉射攻撃を狙います。
一斉射の倍率が最高になる電探+徹甲弾を装備。
更に射程を超長に伸ばし、ボス戦の初手で一斉射を発動できるように。
長門は連撃不可ですが、道中は第二艦隊と支援艦隊で充分カバーできました。
一斉射倍率参考:長門改二 - 艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki*
残り1枠には戦艦や空母は配備不可。火力と制空補助を兼ねる航巡を編成しました。
第二艦隊に軽空母を配備しない場合、航巡の枠を軽空母に変更できます。
空母機動部隊/第二艦隊
道中では第二艦隊から砲撃開始なので、打たれ弱い駆逐艦の大破事故が懸念されます。
そこで射程の長い戦艦・先制雷撃できる雷巡を編成し、先手を取って事故を防ぎます。
軽空母は必須という訳ではなく、高速戦艦や重巡・雷巡に置き換えても良いです。
電ちゃんとJohnstonはソナーを装備し、道中・ボス戦の潜水艦を対策します。
Johnstonは対空CIと特効を兼ねています。
特効倍率参考:DewyさんのTweetより
基地航空隊 ボス戦闘行動半径6以上
1~2部隊目をボス地点に。3部隊目はC地点に送ります。
1部隊目の制空値を141以上とし、制空権喪失を避けます。画像の制空値は153。
基地航空隊に対する空襲で機体が損耗するため、それを見越して余裕のある制空値に。
2部隊目は1部隊目の航空劣勢*2込みの航空劣勢で飛ばします。画像の制空値は190。
劣勢*2込みで制空値132が航空劣勢ラインですが、陸戦1陸攻3ではかなりギリギリ。
三四型の所持数が少ない場合、陸戦2陸攻2で確実に航空劣勢まで乗せた方が安全です。
制空値参考:制空権計算機 - 艦これ計算機
決戦支援
ボスの連合艦隊に対する手数を稼ぐべく、決戦支援も毎回送ります。
以上の編成にて出撃し、C地点は「第一警戒航行序列」を選択。
F地点は「第三警戒航行序列」で対空。I/K/H/L地点は「第四警戒航行序列」を選択。
ボスのQ地点では一斉射を発動するため、必ず「第二警戒航行序列」を選択します。
同陣形はボス艦隊のピン差し潜水艦にも有効です。
ボス戦
クロスロード作戦とSaratogaが深く交わる深海海月姫。
16秋でも強烈な印象を残しました。
その生い立ちから中枢棲姫に匹敵するグロテスクな姿が悍ましい。
ボス艦隊名の「深淵」という文字列からも危険な領域に突入したことが分かります。
前哨戦
最終戦
最終戦は戦艦棲姫や軽巡ツ級flagshipが追加。
極めて強力に見える編成ですが、長門の一斉射があれば簡単に倒せます。
まずは決戦支援射撃から。
まずまずの成果。
基地航空隊の撃ち漏らしを掃討できたのは助かります。
関係ないですが、Warspiteの声優さんが産み出したボクカワウソ。私は好きです。
瑞鳳改二乙とJohnstonによる先制対潜で潜水ソ級flagshipを撃沈。
第二艦隊の砲撃を吸われる事を防ぐため、しっかりと先制対潜します。
そして長門と陸奥の一斉射が開始。
空母棲姫を大破、戦艦棲姫*2を撃沈させます。
長門のカッコいい掛け声からのド派手なダメージ。さすがに気分が高揚します。
締めは大鳳の空母CIで。大鳳はレイテ後篇以来の活躍を魅せてくれました。
出撃4回でストレート撃破。
E-4甲までの難しさが嘘のように思えるほど順調でした。
深海海月姫の撃破後、ラスボスの位置が捕捉されます。
さらなる航路展開のため、敵航空戦力などの撃滅を行います。
⚓ 航路展開・敵航空戦力の撃滅
航路展開には以下の条件を満たす必要があります。
・基地航空隊「防空優勢」
・G地点「航空優勢」
・X地点/S勝利
・F地点「航空優勢」
・E地点「航空優勢」
・V地点・B勝利以上
順を追って条件を満たしていきます。
条件は多いですが個々の達成は難しくありません。
V地点以外は。
⚓ 基地航空隊「防空優勢」
空母機動部隊/第一艦隊 防空優勢~G~X地点用
※航路固定:正規空母3以下 正規空母+軽空母=4以下 水母あり 索敵5以上の水上電探の装備艦6
制空値はボス撃破編成と同じ661に。
G地点で強編成を除いて航空優勢を取ります。
C-G-I-K-M-W-Xと航行する場合、重巡2隻は高速戦艦2隻に変更。RichelieuやItaliaなど。
C-G-I-J-L-N-S-T-Xと戦闘回数は同じ。高速戦艦が残っていれば前者の航路もあり。
空母機動部隊/第二艦隊 防空優勢~G~X地点用
航路固定用に水母の秋津洲を編成。
C-G-I-K-M-W-Xと航行する場合は高速化が必須。
本記事で扱うC-G-I-J-L-N-S-T-Xでは高速化は不要です。
他はボス撃破編成とほぼ同じ。水上電探の装備数に注意。
Johnstonは汎用CIが出ないよう、対空なし水上電探を装備しました。
「5inch単装砲 Mk.30改+GFCS Mk.37」がない場合、
「5inch単装砲 Mk.30改」「5inch単装砲 Mk.30改」「GFCS Mk.37」で専用CIが出ます。
基地航空隊
1部隊目の防空値478+2部隊目の防空値366=防空値844で防空優勢を取ります。
敵空襲に対して防空値834以上で防空優勢。2部隊とも忘れず「防空」札に。
3部隊目は潜水戦のC地点に送ります。
道中支援はボス撃破時と同じく、ガチ支援を毎回送ります。
X地点へ向かう途中で防空優勢を達成。
⚓ X地点・S勝利(C-G-I-J-L-N-S-T-X)
X地点/敵艦隊編成
軽巡ツ級flagship、さらに戦艦レ級eliteがいる難所。
こちらの燃料/弾薬ペナルティも重く、道中支援がないとS勝利は厳しいです。
最上の連撃が決まり、X地点S勝利を昼戦で収めました。
このあと帰投し、母港に戻ると達成音が鳴ります。
⚓ F地点「航空優勢」(C-F)
⚓ E地点「航空優勢」(B-D-E)
水上打撃部隊/第一艦隊
※航路固定:水上打撃部隊
E地点での航空優勢には制空値834以上を要します。画像の制空値は927です。
水上打撃部隊は空母の編成に制限があるため、水母/航巡/航戦を活用します。
今回の道中も対潜/空襲のみなので、6隻未満の編成で問題ありません。
水上打撃部隊/第二艦隊
F地点と同じ編成を流用できます。
基地航空隊も同じく防空/防空/B地点対潜で。今回の3部隊目はB地点です。注意。
E地点も問題なく航空優勢を取りました。
帰投すると達成音が鳴ります。
次はいよいよ最終段階。あと一息です。
⚓ V地点・B勝利以上(B-D-H-J-L-N-S-V)
S-Vと航行するには輸送護衛部隊の編成を要します。
制空値も火力も心もとない編成となり、V地点までの道中が厳しいです。
輸送護衛部隊/第一艦隊
※航路固定:輸送護衛部隊 水母あり
通常戦で制空値が足りないのはH地点のみ。
制空値490とし、基地航空隊の航空均衡*2込みでH地点にて航空優勢を取ります。
他の地点は空襲を除き、全地点で航空優勢以上を取れます。
航空優勢を取ると敵機損耗により被弾を抑えられます。
さらに第二艦隊の重巡が昼連撃可能となり、H地点の突破が若干ラクになります。
それでも大破事故と隣合わせの状況であるため、旗艦の村雨に艦隊司令部施設を装備。
輸送護衛部隊/第二艦隊
輸送護衛部隊は艦種の制限が多いのが苦しい所。
阿武隈の先制雷撃、重巡の2隻による昼連撃が突破の鍵。
火力の高い鳥海は長射程とし、Johnstonより速く砲撃するように調整します。
基地航空隊
1部隊目を制空値277以上に調整し、H地点に集中し航空均衡で飛ばします。
航空均衡*2後に本隊の制空値で航空優勢を取ります。戦闘行動半径は3以上。
2部隊目は制空値75以上でV地点に集中。
航空均衡で飛ばします。戦闘行動半径は7以上。
V地点は基地航空隊/道中支援/先制雷撃の三段構えでB勝利以上を狙います。
3部隊目は対潜のB地点に集中します。
V地点/敵艦隊編成
W地点とほぼ同じ編成ですが警戒陣…。
基地航空隊と道中支援、そして先制雷撃で抗います。
被害者続出ながら、この時点でA勝利が確定したので即撤退しました。
敵艦隊を昼戦で4隻以上撃沈できなかった場合、夜戦に移行してB勝利以上を狙います。
海域の北側と南側の航路展開に成功しました。
艦娘の皆もお疲れ様でした。
ついにラスボスに真っ向から挑めるようになります。
ラスボス戦については次回の記事で取り扱います。