11月16日に実装された新海域、タウイタウイ泊地沖へ出撃しました。
通常海域初のボス地点が2つある海域ですが、先制対潜や航空優勢を意識すれば容易く攻略できます。
今回は情報収集せず攻略を行ったため、出撃回数が少し嵩んでいます。試行錯誤の中で、第2ボス地点にて航空優勢をとる編成を組めました。道中・ボス戦の様子も交えつつ編成を記します。
また、同日実装された戦果任務「泊地周辺海域の安全確保を徹底せよ！」については記事の終盤で触れます。報酬の戦果+300はZ作戦任務に次ぐ大きな戦果なので、ランカーを意識する場合は任務の達成を目指したいです。
※2019/8/12 記事後半に最短航路編成を追記
⚓ 7-2 タウイタウイ泊地沖「セレベス海戦闘哨戒」海域MAP #1
ボスのゲージから、深海棲艦の艦種は潜水艦である事が特定できます。ただし、7-1のように道中にて敵水上艦と交戦する可能性もあります。
そこで偵察を兼ねて、7-1の編成を流用した水雷戦隊で出撃しました。
⚓ 7-2 セレベス海方面 旗艦哨戒潜水艦 撃破編成 航路(B->C->E->G)
当初は夕立改二の枠を浦風丁改とし、先制対潜重視の編成でした。しかし初戦のB地点の敵水雷戦隊がやや強く、こちらの火力不足から敵の閉幕雷撃で大破撤退する流れに。それを防ぐべく、先制対潜を2人まで減らし火力のある編成に。
ちなみにボス戦の敵潜水艦は硬いので、先制対潜ラインに届かない駆逐艦でもソナーは1つ装備した方が良かったです。ボス戦は潜水艦と水上艦が混在しているため、水上艦を夜戦連撃で仕留められるように主砲は2つ装備させます。
⚓ 7-2 道中・ボス戦 #1
最終段階での敵編成を紹介します。
- B地点
7-1の敵水雷戦隊に毛が生えた程度の編成。
ただし、軽巡ツ級eliteが編成される場合があるので要注意です。
- C地点
普通の対潜戦。
なお、このC地点とスタート地点は航路が繋がっています。艦隊編成によってはB地点をショートカット出来そうですが、条件は不明です。
11/20追記：戦艦なし正規空母なし潜水艦なし・海防艦3以上・4人編成でショートカット可能。
参考：南西海域 - 艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki*
- E地点
1-5並の対潜戦。勝ち確。
- ボス地点
潜水ソ級eliteまたはflagshipがボス旗艦。
flagshipは硬いので、爆雷+ソナーのシナジーを発揮する艦娘を1人は編成しておきたい所。
ボス旗艦を3回撃沈するとゲージが割れます。
このまま夜戦に突入し、S勝利も簡単に狙えます。
手探り状態での攻略でしたが、出撃6回目で第1ボス撃破です。
続いて、海域の東にある第2ボス地点へ向かいます。
⚓ 7-2 タウイタウイ泊地沖「セレベス海戦闘哨戒」海域MAP #2
ボスのゲージから、深海棲艦の種類は空母ヲ級と特定できます。制空権を争うと見込まれるため、こちらも空母編成で対応します。
この手の海域は編成が重いと航路が逸れるイメージがあるので、戦艦は入れずに空母・巡洋艦・駆逐艦を2人ずつ編成。
⚓ 7-2 深海任務部隊 主力機動部隊群 撃破編成 航路(B->C->D->I->M)
当初は千歳航改二の枠は大鳳でしたが、編成が重いのかA地点のうずしおを踏んでしまいました。そこで大鳳を瑞鳳改二乙に変更した所、A地点は回避したものの軽巡ツ級eliteの影響もありボス戦で艦載機が枯れる事故が発生。更に制空値に関しても、なかなか航空優勢に届きませんでした。
それなら水上戦闘機で制空値を底上げすれば良いのでは…？ と思い、対空CI要員の摩耶改二を最上に変更しました。軽空母枠も千歳航改二とし、瑞鳳改二乙より僅かながら制空値が勝り、空母CIにより昼戦での火力にも期待できます。制空値322でボス地点にて航空優勢を取れます。
⚓ 7-2 道中・ボス戦 #2
最終段階での敵編成を紹介します。
- B地点
空母入り編成なので敵水雷戦隊は楽勝です。
- C地点
敵艦が弱く先制対潜不要説ありますね。
- D地点（戦闘なし）
- I地点
敵旗艦の重巡リ級flagshipさえ処理すれば安心。
敵随伴に庇われ処理が遅れる場合があるため、航空戦や開幕雷撃により手数を稼ぐのが有効です。
- ボス地点
最上を編成する前の試行錯誤段階では制空値242、270と徐々に上げていましたがその時点では航空均衡でした。その次の最上・瑞鳳改二乙編成の制空値315でようやく航空優勢を取れました。今回は制空値322なのでもちろん航空優勢です。
11/20追記：軽母ヌ級改flagshipが編成される場合あり。制空値359以上で全パターン航空優勢。
参考：制空権計算機 - 艦これ計算機
工夫するのは楽しいのですが、制空値が不透明のまま出撃するのは不安もあります。実際にボーキサイトも艦載機熟練度も減ってしまい、更に制空でマウントを取れない戦闘は昼連撃や空母CIも出ず敵艦を仕留め損なうため被弾も多くなります。今回のように通常海域ならともかく、これをイベント海域で試行するのはかなりの労力を要すると思います。イベント先行勢の偉大さを実感しました。自分で試行錯誤してみると、改めて先人の方には頭が上がらないですね。
さて、本海域のボスですが航空優勢を取れば怖くありません。夜戦でしっかり仕留めていきます。
出撃6回目で第2ボスのゲージを割り、攻略完了です。
ボス旗艦を4回撃沈で本海域はクリアとなります。
ちなみに、本海域では期間限定で海防艦と邂逅するチャンスがあるようですね。
参考：運営電文より
今回は邂逅できませんでしたが、気が向いたら海防艦狙いで周回します。
⚓ 本海域の感想・結果
道中難度 E ボス難度 E
#1 道中撤退 1回（B地点） ボス敗北 2回 ボス撃破 3回
#2 道中撤退 1回（I地点） ボス敗北 1回 ボス撃破 4回
情報収集し、編成を最適化した状態で挑めばストレートで攻略できる難度かと思います。特に第1ボス道中のB地点をショートカットできれば、対潜装備の充実を見込めるのでボス撃破は楽でしょう。
本海域のクリアは容易なので、以下の戦果任務と並行すると捗りそうです。
⚓ 「泊地周辺海域の安全確保を徹底せよ！」
1-5ボスS勝利3回、7-1ボスS勝利3回、7-2第1ボスゲージ破壊（S勝利3回）、7-2第2ボスゲージ破壊（S勝利3回、A勝利1回）で達成しました。
なお、本任務のトリガーは「近海の警戒監視と哨戒活動を強化せよ！」です。
軽巡旗艦・駆逐艦2他自由枠で1-2, 1-3, 1-4, 2-1, 2-2に出撃し勝利を収めます。
本任務の報酬は以下の通りでした。
「熟練見張員」「熟練搭乗員」「洋上補給*4」から一つ選択します。
少し迷いましたが、二式水戦改の更新で必要になる「熟練搭乗員」を選びました。
そして戦果+300が付与されます。
Z作戦に迫る戦果、三川艦隊任務の1.5倍に当たる戦果ですが、必要勝利回数が二桁を超える手間を考えると妥当なのでしょうか。1-5, 7-1, 7-2は揃って難度が低いので、三川艦隊任務より報酬戦果は少ないかなという予想は良い意味で外れました。
任務の分類が「他」となっているので、恐らくクォータリー任務に該当するものと思われます。今月はクォータリーの区切りなので、ランカー狙いでもそうでもなくとも惜しみなく達成ボタンを押せます。
追記 (2019/8/12)
1ゲージ目を最短航路で、
2ゲージ目を戦艦入りで攻略する編成を追記します。
⚓ 7-2 セレベス海方面 旗艦哨戒潜水艦 撃破編成 航路(C->E->G)
軽空母2海防艦3で最短航路を航行します。
艦隊索敵値は6.1(分岐点係数1)
道中～ボス戦の陣形は対潜用に「単横陣」を選択。
ボス戦は潜水艦の他に補給艦と駆逐艦が混在します。
ボスS勝利を目指すなら潜水艦/水上艦を両対応できる「梯形陣」を選択。
ゲージ破壊のみ優先する際は潜水ソ級flagshipを確実に沈めるため「単横陣」で。
瑞鳳改二乙の夜間戦闘機は必須ではありません。
先制対潜と夜間攻撃によるボスS勝利狙いです。
夜間戦闘機がない場合は、対潜値65以上を満たしつつ対潜7以上の九三一空系統の艦攻を装備し先制対潜するのが良いと思います。
⚓ 7-2 深海任務部隊 主力機動部隊群 撃破編成 航路(B->C->D->I->M)
ボス戦の空母ヲ級改flagshipが硬く、砲撃1巡では撃ち漏らす危険性があります。
そこで戦艦入り編成に変更。旗艦の榛名で夜戦1番手からヲ級改を沈めるのが狙い。
艦隊索敵値は42.8(分岐点係数1) 制空値は391でボス強編成に対しても航空優勢。
射程を弄っているのは途中までタシュケントを編成していた名残です。
榛名は長射程、最上は中射程で良いと思います。
道中の潜水艦は弱く、先制対潜要員は無理に編成せずとも問題ないです。
ボス前の水雷戦隊やボス戦を考慮すると、対艦能力の高い艦娘を優先したい所。
艦隊順はボス夜戦を考慮し、駆逐艦を上位に空母を下位に編成しています。
