艦これ19春イベント、第四海域/甲作戦の攻略記録です。
前回の記事の続きとなります。
本海域のボス艦隊は1つ。出撃1回目からボス艦隊と交戦可能。
ただし、ボスの中枢棲姫は耐久力がかなり高め。撃破には幾度もの交戦を要します。
対地装備の充実を図り、基地航空隊の熟練度を管理しつつ、地道に攻略を進めました。
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「機動部隊」「攻略部隊」の連携により、中枢棲姫の撃破を目指します。
前哨戦は「機動部隊」で挑み、耐久力の高い中枢棲姫を地道に削っていきます。
中枢棲姫への合計ダメージが3000を超え、他6つの条件を満たすと次段階へ移行。
敵艦隊編成、航路分岐条件等の情報は下記のサイトを参考にさせて頂きました。
先人の方々の情報提供に感謝いたします。
・あ艦これ ~艦隊これくしょんまとめブログ~
・艦これ攻略ブログ −ぜかましねっと艦これ!−
⚓V地点ボス 深海太平洋中枢泊地 占領司令部 / 中枢棲姫 削り編成(A-D-G-J-O-V)
空母機動部隊/第一艦隊 ※「機動部隊」札が付与。
※航路固定:高速 戦艦1 空母3 索敵5以上の水上電探の装備艦4 艦隊索敵値
制空値627以上とし、空襲地点を含めた全地点で航空優勢以上。画像の制空値は645。
J地点の空母水鬼には制空値531以上で航空優勢を取り、鬼門突破を狙います。
瑞鶴と翔鶴の噴式景雲改/橘花改で手数と制空値を稼ぎます。道中~ボス航空戦で有効。
ボス砲撃戦では戦艦水鬼改か護衛艦隊しか狙えないので注意。
衣笠、鬼怒は対地装備。
鬼怒は対地3点セットで集積地棲姫をワンパンできます。
空母機動部隊/第二艦隊 ※「機動部隊」札が付与。
※航路固定:高速 戦艦1 空母3 索敵5以上の水上電探の装備艦4 艦隊索敵値
由良、大井の先制雷撃により道中安定を狙います。ボスの護衛艦隊にも有効。
由良は増設副砲で夜戦連撃と水上電探枠を両立しています。
照月は対空CI装備。秋月型の対空CIは水上電探でも出ます。
朝潮、古鷹はそれぞれ対地装備。飛行場姫と中枢棲姫への火力枠。
空母機動部隊の道中戦は第二艦隊から砲撃開始するため、戦艦の榛名は第二艦隊に。
徹甲弾を装備することで道中安定を目指します。
ボスの陸上型には雷装値が無効なので、雷装値を持つ戦艦は他海域で使います。
基地航空隊
1~2部隊目ともにボスのV地点に集中。戦闘行動半径は7以上。
1部隊目の制空値は98以上。航空劣勢で飛ばします。画像の制空値は153。
2部隊目は航空劣勢*2込みで制空値91以上。こちらも航空劣勢。画像の制空値は123。
航空劣勢*4とする事で機体の大損害を抑えつつ、本隊の制空値で制空権を確保します。
ボスの陸上型、特に中枢棲姫にダメージを通すため熟練度の管理に注意。
3部隊目は基地航空隊への空襲に備えます。
機体の熟練度付けについて:Tips 基地航空隊 熟練度あげ E-2-N地点
決戦支援艦隊 航空支援
駆逐艦は火力に影響しないため、消費の軽い睦月型/装備なしで可。
16春の中枢棲姫戦を思い出し、艦爆多めの航空支援をボスに送りました。
当時と同じ仕様かは不明ですが、砲撃支援よりはダメージが大きかったです。
前哨戦は幾度もの出撃を要し、毎回の支援により資源消費も嵩みます。
砲撃支援に比べ燃料弾薬の消費は軽いですが、ボーキサイトの消費は重いです。
ボーキサイトの消費を抑えるため、制空値計算を行い制空状態の改善を試みます。
制空値参考:制空権計算機 - 艦これ計算機
航空支援参考:支援艦隊 - 艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki*
熟練度/改修効果は無効で計算。本隊の航空優勢は3部隊目に代入。
基地航空隊の航空劣勢*4、本隊の航空優勢*1後に制空値136以上で航空均衡。
本隊の航空戦と同じく、制空状態により撃墜数が変化します。
その結果としてダメージが通り、ボーキサイトの消費も軽くなります。
航空劣勢時のボーキサイトの消費は700以上。航空均衡時の消費は350~500程度。
どちらも概算ですが、航空均衡調整で消費が抑えられました。
ボーキサイトの量が潤沢であれば、ボス航空支援も一つの手かなと思います。
支援艦隊は艦爆を増やし、中枢棲姫に爆撃を当てやすくするのが良さそうです。
以上の編成で出撃し、D地点の空襲は「第三警戒航行序列」を選択。
他は全て「第四警戒航行序列」を選択しました。
ボス戦
二期の解像度の中枢棲姫、グロい。
太もも辺りの裂け目はちょっと直視できませんね…。
前哨戦の編成。
随伴の戦艦水鬼改が邪魔でS勝利は現状ほぼ不可能です。
友軍艦隊の実装次第でようやくS勝利が狙えるかどうか。
この組み合わせでS勝利は無理でしょ…。
基地航空隊や航空支援、本隊の夜戦連撃で地道に削っていきます。
8回目のボス戦で中枢棲姫の累計ダメージが2213。
ここで最終戦の備えと気分転換を兼ねて、敵航空戦力などの撃滅を図ります。
⚓ 航路展開/出撃拠点前進
中枢棲姫を撃破するには以下の条件を要します。
・基地航空隊 防空優勢
・J地点 S勝利
・L地点 航空優勢
・T地点 S勝利
・K地点 航空優勢
・S地点 S勝利
・中枢棲姫への累計ダメージ3000以上
順を追って敵戦力を撃滅し、
中枢棲姫の撃破に挑むまでの流れを記録します。
空母機動部隊/第一艦隊 ※「機動部隊」札が付与。
鬼怒を古鷹に変更。
D地点を航行しないため制空値を580まで削り。J地点での航空優勢は取ります。531以上。
L地点は制空値378以上で航空優勢を取れます。
空母機動部隊/第二艦隊 ※「機動部隊」札が付与。
T地点へ航行するため、低速かつ水母の瑞穂を新たに編成。
C/I地点にいる潜水ソ級eliteの対策として、3隻を先制対潜仕様に変更。
基地航空隊
2部隊目をT地点に送り、制空値38以上で制空権喪失を回避。画像の制空値は59。
T地点は戦闘行動半径8以上。陸偵の枠は一式陸攻で良いです。
1部隊目はJ地点に送りましたが、ダメージが通らず損耗が激しかったです。
陸戦3陸攻1、制空値239以上の航空均衡で敵機損耗を狙う方が良さそうです。
J地点は戦闘行動半径4以上。
ボス削り段階と同様に道中支援を送ります。
以上の編成で出撃し、C/I地点の潜水戦は「第一警戒航行序列」を選択。
L地点の空襲は「第三警戒航行序列」、他は「第四警戒航行序列」を選択しました。
まずはL地点で航空優勢を達成。
その後はQ地点を経て、T地点でのS勝利を目指します。
T地点 S勝利(A-C-G-I-J-L-Q-T)
敵艦隊は弱めながら連合艦隊。
こちらの燃料/弾薬ペナルティが重く、油断するとS勝利を逃すかもしれません。
基地航空隊と道中支援でケアします。
瑞鶴で締めてT地点S勝利を達成。
次は水上打撃部隊を編成し、海域南東のS地点へ向かいます。
水上打撃部隊/第一艦隊 ※「攻略部隊」札が付与。
出撃制限札を考慮し、水上打撃部隊でのボス撃破を意識した編成に。
K/S地点ともに敵制空値が高く、制空値570以上で航空優勢を取れます。画像では623。
水上打撃部隊/第二艦隊 ※「攻略部隊」札が付与。
B/N地点の潜水艦に対応するため、最低でも1隻には先制対潜させます。
駆逐艦の3スロ目は自由です。潜水艦を撃ち漏らさないようソナーを装備。
敵航空戦力の対策として摩耶は対空CI仕様に。
S地点の水母水姫を確実に沈めるよう、他は火力の高い艦娘を編成しました。
基地航空隊
1~2部隊目ともにS地点に集中。戦闘行動半径は7以上です。
制空権喪失による大損害を防ぐため、制空値129以上で航空劣勢に。画像の制空値は212。
2部隊目は航空劣勢*2込み、制空値117以上で航空劣勢。画像の制空値は157です。
ボス削り段階と同様、ガチの道中支援を送ります。
以上の編成で出撃し、潜水戦のB地点は「第一警戒航行序列」を選択。
空襲のF/K地点は「第三警戒航行序列」
N地点は「第二警戒航行序列」で水上艦/潜水艦を両対応します。
H/S地点は「第四警戒航行序列」を選択。
K地点で航空優勢を達成。
旗艦の水母水姫はS地点でも待ち構えています。
S地点 S勝利(B-F-H-K-N-S)
スイスイ
装甲、耐久ともにそこそこ高く油断は禁物です。
基地航空隊と道中支援を活用します。
羽黒の夜戦連撃で締めてS地点S勝利。母港に帰投すると達成音が鳴ります。
これにて敵航空戦力/敵艦隊戦力の撃滅はほぼ完了です。
残るは中枢棲姫の耐久削りのみ。
中枢棲姫 耐久削り合計3000以上
再び空母機動部隊で出撃し、中枢棲姫を削ります。
ボス戦通算10回目で累計ダメージが2971…あと29足りません。うーん。
しかし、ボス戦11回目で658ものダメージを与えた事で累計ダメージが3629まで加算。
出撃拠点が前進したと同時に、ボス最終戦へ挑める流れになりました。運が良い。
空母機動部隊の艦娘の皆、本当にお疲れ様でした。
ケッコン艦の瑞鶴と榛名をそれぞれ旗艦に据え、
士気を高めることで16回にも及ぶ地道な出撃に耐え切れました。
⚓V地点ボス 深海太平洋中枢泊地 占領司令部 / 中枢棲姫-壊 撃破編成(X-Y-O-V)
水上打撃部隊/第一艦隊 ※「攻略部隊」札が付与。
※航路固定:高速 戦艦2 空母1 索敵5以上の水上電探の装備艦4 艦隊索敵値
中枢棲姫の撃破を目指し、対地を意識した装備を施します。
霧島、比叡は特効倍率もありボス戦での大きな火力に繋がります。
特効倍率参考:Dewyさんのtweetより
日進は昼連撃で飛行場姫を破壊する強さが光りました。
摩耶は対空CIと水上電探枠を兼ねます。42号対空電探は水上/対空両用。
Intrepidは艦戦ガン積みで制空値373。
ボス戦にて基地航空隊の航空劣勢*4と合わせ、航空優勢を取ります。
道中損耗により制空値が322を下回ると航空優勢の確率が90%を割り始めます。
出撃時の制空値が370に満たない場合、重巡を航巡に変えて水戦を載せると解決します。
水上打撃部隊/第二艦隊 ※「攻略部隊」札が付与。
こちらも対地装備、特効艦娘を意識して編成。
夜戦を行う第二艦隊に特効艦娘を多く配置しました。
特効倍率参考:Dewyさんのtweetより
大淀さんは由良のように増設副砲を施すと、主砲1つをWGに変更できます。
ボスの陸上型には雷装値が無効。素の火力で勝負できる事と、
4スロによる水上電探枠の確保も行えるため軽巡は大淀さんが適任でした。
霰と霞は大発系を装備しつつ夜戦連撃。特効もあり大ダメージを期待できます。
神風はX地点のピン差し潜水艦を対策。水上電探枠も兼ねます。
ケッコン艦という事で提督の士気も上がりました。
火力値が高く特効のある利根か筑摩で中枢棲姫を仕留めるのが理想。
水上打撃部隊は第一艦隊から砲撃開始なので、
利根か筑摩は昼連撃せず水上電探枠を確保するのもありです。
基地航空隊
前哨戦と同じ。1~2部隊ともボスに集中します。
最終戦は航空劣勢ラインが105と少し上がっている事に注意します。
2部隊目は1部隊目の航空劣勢*2後に制空値97以上で航空劣勢。
最終戦は機体の熟練度をALLMAXにして挑みます。
機体の熟練度付けについて:Tips 基地航空隊 熟練度あげ E-2-N地点
道中支援
前哨戦と同様、ガチの道中支援を送ります。
決戦支援
最終戦はフルキラ砲撃支援を送りましたが、全く刺さりませんでした。
前哨戦から一貫して航空支援を送ったほうが良いかもしれません。
以上の編成で出撃し、水上/潜水混在のX地点は「第二警戒航行序列」で対応します。
Y地点の空襲は「第三警戒航行序列」、O地点/ボス地点は「第四警戒航行序列」を選択。
ボス戦
グロ注意
最終戦
中枢棲姫、戦艦水鬼改、集積地棲姫がそれぞれ壊に。
敵護衛艦隊も軽巡ツ級flagshipが追加される強力な編成。
砲撃支援はほぼ刺さらず。
前哨戦と同じく、航空支援のほうが良かった気がします。
特効倍率と対地装備の火力が凄まじく、中破した霞でも集積地棲姫を破壊。
次の神風は大破で動けませんが、敵の攻撃を全身で受け止めてくれたので感謝ですね。
そして筑摩の攻撃が中枢棲姫-壊に向かいます。
ちくまぁ~!
ようやく中枢棲姫-壊を撃破、本海域の作戦が完了しました。
最後の利根姉さんの連撃は残念ながら。友軍艦隊のない今はA勝利が限界のようです。
攻略部隊の艦娘の皆もお疲れ様でした。
前哨戦よりダメージの通りが良く心強かったですね。
神風ちゃんを初めて第一線に送れたのも嬉しい。あとは電ちゃんをE-5に送れたら完璧。
今回はE3-2甲のような目立った采配ミスもなく攻略できました。
やはり休息は大事ですね。
次の最終作戦海域も万全な状態で、穏やかな心で攻略します。
⚓ 本海域の感想
- E-4甲の印象:道中難度 B ボス難度 S
- 戦果/前哨戦
A勝利7回(残708,756,328,511,313,772,451)
C敗北3回(残830,591,242)
D敗北1回(残769)
撤退5回(D地点1回、J地点2回、O地点2回)
- 戦果/最終戦
A勝利2回(残118,0)
撤退2回(O地点2回)
本海域は難航すると予想していましたが、
意外にもE-3甲より少ない出撃回数で済みました。
しかし、S勝利は不可能に近くS勝利で締める気持ちよさを味わえない残尿感が。
友軍艦隊が来援すれば難度も含めてもう少しスッキリしそうです。
戦艦水鬼を沈める魚雷CIが2隻、対陸上型要員の4隻が理想的ですが果たして。
- E-4甲 突破報酬
「勲章」「戦闘詳報」「洋上補給*3」
「新型航空兵装資材*2」「GFCS Mk.37」「烈風改二戊型」
烈風改二戊型は夜間戦闘機ながら対空+11。
普通の艦戦として使っても優秀です。
赤城改二戊での運用が最適でしょうか。
気になるのは赤城改二戊の初期運がさほど高くないこと。
一隻教としても夜戦空母は魅力的ですが、夜戦CI率が低いと使い勝手が怪しいような?
この戦闘機を載せるとCI率が増すようであれば、赤城改二戊に改装して使いたいですね。
本海域も甲作戦で攻略できました。
次はいよいよ最終海域です。E-5甲はボス最終戦が極めて厳しいもよう。
場合によっては友軍艦隊の来援を待ってからの攻略も視野ですね。
ところで、ケッコン艦はタシュケント・瑞鶴・榛名・神風の4隻をここまでで使いました。
残る2隻は阿武隈と電ちゃん。阿武隈はE-5の特効艦なので自然と編成できます。
電ちゃんの出撃機会はイベ海域で必ず作ってきました。うまく采配できればと思います。