ずいバラ/水の都の赤いバラ

捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇) E-3甲

瑞鶴「補充できる艦載機があるって……

艦これ1期最終イベントの想い出を綴っていく記事、その3です。
前回の記事の続きとなります。

⚓ 2/25 23:20 出撃開始時の資源

全体的に微減、ボーキサイトは基地航空隊の運用もあり特に溶けちゃいました。
基地航空隊は航空隊を配備するだけでもボーキサイトを100前後も溶かすため、むやみな配置転換や配備ミスには気を付けたいですね。
(配備だけでボーキが溶けるのは先月の6-5攻略時に初めて気付きました。)

ところで上の画像の瑞鳳ちゃんは五本の指に入るほど好きな艦娘です。「瑞鳳の玉子焼き、たべりゅ?」という台詞や見た目からあどけない感じを出しつつ合法ロリである事実がたまらないです。改二で若干凛々しくなりましたが、それでも守りたいこの可愛さ。瑞鳳ちゃんと言えば、もちろん先日のローソン海域にも朝イチで出撃しました。



瑞鳳・瑞鶴・翔鶴、全員好きだしもはや完全にS勝利って感じでした。瑞鳳ちゃんのキュロットから覗く生足の制服タペストリーはもう飾り得です。瑞鳳は足も可愛いのよ、足が。

翔鶴姉はいつも通りおっとりした感じ、瑞鶴はとにかくカッコよさが際立ちますね。このカッコよさがエンガノ岬決戦に繋がってくるとは思わなかったです。瑞鶴を旗艦に配置し出撃すると、熱い、熱いボイスで勇ましく戦ってくれます。これにはちょっと感動しましたね…。もし最終海域突破で特別ボイスがあったら号泣不可避でしょう。

⚓ エンガノ岬沖 「小沢機動部隊 全力出撃!」

K地点の空襲を回避する航路を繋ぐための航空基地への輸送手順と艦隊情報はあ艦これ様、ぜかましねっと様を参考にさせて頂きました。三度感謝しています。
まずは航空基地への輸送を行いますが、北西地点からの出撃条件である浦波は未所持、第二十一駆逐隊も練度20前後とほぼ編成不能です。そこでE-2と同じく、この海域でも潜水艦(3隻)が代用になるという情報からH地点用の編成を組みました。ちなみに輸送と言っても輸送量などはなく、H地点に1回到達するだけで済むので安心です。

⚓ H地点用 艦隊編成 航路(A->B->D->F->G->H)

今回も回避を少し意識して潜水艦電探や九五式酸素魚雷・三連装酸素魚雷を中心に積みました。このままだとB地点の敵水上艦4隻が厳しいので、基地航空隊の陸攻4を一部隊集中し、更に道中の敵潜水艦のみの地点で敗北ではなくB勝利を収めるために軽めの対潜支援を送りました。

基地航空隊のおかげでB地点を無事切り抜け、道中も対潜支援のおかげで敗北を回避、1度目の出撃でH地点へ到達成功しました。また、道中は基地航空隊への空襲があるので、K地点回避の条件の一つとなる基地航空隊での防空の航空優勢も同時に狙います。

空母棲姫入りの空襲では航空優勢を取れない事があります。航空優勢を取るまで、基地航空隊の2部隊目はボス地点に向かう際も防空のまま出撃し空襲の試行回数を稼ぐと良いかもしれません。

⚓ U地点ボス 第二戦闘群旗艦 空母棲姫 撃破編成 航路(L->J->(K)->N->Q->S->U)

小沢艦隊から9隻。大鳳は翔鶴姉より2〜3スロット目の搭載数が多く制空値を稼ぎやすいですが、E-4で大鳳を使う選択肢もあるのでやや怪しい決断だったかもしれません。空母機動部隊を編成し、制空値は680〜690として全地点で航空優勢以上を取ります。制空を稼ぐ艦上戦闘機、制空と攻撃を兼ねる艦上爆撃機、そして艦上攻撃機を揃えることで強力な空母カットインを狙います。*1
瑞鶴を旗艦に置きたい一心で、千代田航改二は制空キャリアで6番目に編成。当初は千代田航改二に艦攻1・艦戦3、瑞鶴に橘花改・艦戦2・彩雲という編成でしたが、橘花改の損耗が激しくせっかくの瑞鶴が棒立ちになる局面が多かったです。そこで瑞鶴を空母カットイン仕様に変更、それに伴い千代田航改二を制空キャリアに変更しました。

第二艦隊はまず道中の激しい空襲の対策として、小沢艦隊の秋月型から秋月・初月を選択しました。旗艦の初月は轟沈ケア、そして空襲MVPで軽いレベリングも兼ねます。激しい空襲も安定して突破できたので、強い対空カットインが出来る艦娘は複数必須かなと思いました。また、ボスの空母棲姫戦は夜戦まで縺れることが多いので、硬い敵装甲を突破できるように夜戦装備や魚雷カットイン艦も入れました。大井っちは空襲で大破するイメージが個人的に付き纏うので高角砲、プリンツ・オイゲンは運の高さをより引き出す熟練見張員装備の魚雷カットインで。

ボス戦では大淀さんか瑞鳳ちゃんが全てトドメを刺したため、プリンツ・オイゲンの魚雷カットインの出番はありませんでした。ただ、空母の夜戦装備がない提督は魚雷カットインがあったほうがボス撃破は安定するかもしれません。
ちなみに夜戦カットインが発動した瑞鳳ちゃんの火力がこちら。


なんとあの空母おばさんをワンパンしました。 これは正規空母を超えてますわ…。夜戦も強い瑞鳳ちゃん(意味深) E-7の予行を兼ねて空母夜戦カットインを試してみたのですがとんでもない潜むパワーです。ここまで強いとなるとF6F-5Nまで揃えてあげたかったです。まずはF4F-4の改修を進めないと。

基地航空隊に関しては、防空の航空優勢が完了した後は二部隊目もU地点ボスに集中させました。基地航空隊への空襲により損耗が激しくダメージがあまりにも通らないと感じる場合は、二部隊目は防空に戻しても良いかもしれません。


ボスへの航路の出撃1回目はK地点の空襲を必ず通る必要があり、ここでの消耗が響いたのかQ地点での激しい空襲により千代田航改二が大破し初っ端から撤退…。幸先が怪しかったですが、2回目は空襲地点を第三警戒航行序列、N,S,U地点を第四警戒航行序列で航行し、ボス地点に辿り着きS勝利できました。これ以降はK地点の空襲を回避する航路が開けたのもあり、危なげなくボスを反復攻撃できました。
空襲戦でも僅かながら燃料・弾薬を消費するため、K地点の回避を行うかどうかでその後の道中難度が1ランク変わる印象を受けました。ちなみに支援艦隊は最後まで出さずに済みました。そして空母棲姫へのラストのトドメは…瑞鳳ちゃんかな?


大淀さんでした!
連撃の2発目でトドメを刺すと艦娘がスクショに映らないので2期では映るようになると嬉しいですね。この海域も対空兵装が整っていれば、そして制空権を優勢まで取れればそこまで難しくはなかったです。ただ、空襲が激しいので事故る危険性にハラハラします。それだけにK地点を回避できるようになるのは救済だったなぁと思います。これがなければ難度は1ランク上がってました。

そして今回の瑞鶴の決戦ボイスは本当に熱い、熱いです。しかも決戦ボイス版の補給ボイスが「補充できる艦載機があるって、本当ありがたい」で、E-3の作戦要項には「我が機動部隊は熟練艦載機部隊と共に健在です。これは翼なき空母の囮部隊にあらず!」という、もう、感動を誘う独特な言い回しが。最終海域のエンガノ岬沖決戦も、絶対に瑞鶴たちと勝利を収めようと強く思わざるを得ないですね。その気持ちを熱くするBGMも多く、特にボス戦のBGMの刻むビートとメタルな曲調に気分が高揚します。終盤になるにつれてドラマチックな展開を予感させる、そんな印象を放つ海域でもありました。

  • E-3甲の印象: 道中難度 D ボス難度 D
  • 戦果 ボス地点S勝利6回 道中撤退1回(Q地点)


瑞鳳ちゃんが正規空母以上の活躍ができると分かって頼もしい限りです。
瑞鳳ちゃんも成長したんやなぁ(しみじみ)

次はいよいよ前段作戦のラストです。西村艦隊・栗田艦隊の使い分けはE-2と同じ要領で。ボス・ボス手前の敵艦隊が脅威的のようで、前段のラストだけあってさすがにこれまでの難度とは一線を画しそうです。気合、入れて、行きます!